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- 404 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:杉浦佳子(パラサイクリング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パリパラリンピックで東京大会に続き2大会連続金メダルを獲得したパラサイクリング・杉浦佳子(すぎうら・けいこ)選手です。
1970年生まれ、静岡県掛川市出身の53歳。薬剤師の仕事をしながら、趣味でトライアスロンに挑戦していましたが、2016 年、自転車のロードレース中に転倒。高次脳機能障がいなどの後遺症が残りました。その後、パラサイクリングを始めると短期間で目覚ましい成長を遂げて、2021年の東京パラリンピックでは、女子個人ロードタイムトライアル、女子個人ロードレースの2種目で優勝。50歳での金メダルは日本のパラリンピック史上、最年長記録でした。今年のパリパラリンピックでは、女子個人ロードレースで連覇を達成。自身の持つ金メダル最年長記録を53歳に更新しました。事故からの驚異的な回復とパラサイクリングとの出逢い、年齢との戦いについて、東京パラリンピック2冠獲得の裏側、若いライバルたちに競り勝てた理由、パリでの激闘と最年長金メダル記録更新について、これからの目標など、杉浦選手にいろいろとお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 18 Nov 2024 - 403 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:上垣匠(パラ水泳日本代表総監督)【後編】
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パリパラリンピックでパラ水泳日本代表を率いて、メダルラッシュに貢献したパラ水泳日本代表総監督・上垣匠(うえがき・たくみ)さん【後編】です。
1975年生まれ、兵庫県出身の49歳。高校・大学時代には平泳ぎの選手として国際大会でも活躍しました。その後指導者となり、2018年、東京パラリンピックの強化スタッフに就任。同時に母校・中央大学水泳部のパラ担当コーチも4年間兼任しました。2019年から、パラ水泳日本代表チームの監督に就任。2021年の東京パラリンピックでは、金3個・銀7個・銅3個の、合計13個。今年のパリパラリンピックでは総監督として、金3個・銀3個・銅6個、合計12個のメダル獲得という結果を残しました。パラ水泳との出逢い、中央大水泳部で学んだ科学的トレーニングについて、パラ水泳日本代表の指導者に就任したきっかけ、試行錯誤を重ねて積み上げていったパラスイマーの指導法について、東京・パリでの日本選手団の活躍と、印象に残ったシーン、メダル獲得のウラ側や、選手とのエピソードなど、選手からも慕われている上垣さんにしか語れないお話を2週にわたっていろいろと伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 11 Nov 2024 - 402 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:_上垣匠(パラ水泳日本代表総監督)【前篇】
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パリパラリンピックでパラ水泳日本代表を率いて、メダルラッシュに貢献したパラ水泳日本代表総監督・上垣匠(うえがき・たくみ)さん【前篇】です。
1975年生まれ、兵庫県出身の49歳。高校・大学時代には平泳ぎの選手として国際大会でも活躍しました。その後指導者となり、2018年、東京パラリンピックの強化スタッフに就任。同時に母校・中央大学水泳部のパラ担当コーチも4年間兼任しました。2019年から、パラ水泳日本代表チームの監督に就任。2021年の東京パラリンピックでは、金3個・銀7個・銅3個の、合計13個。今年のパリパラリンピックでは総監督として、金3個・銀3個・銅6個、合計12個のメダル獲得という結果を残しました。パラ水泳との出逢い、中央大水泳部で学んだ科学的トレーニングについて、パラ水泳日本代表の指導者に就任したきっかけ、試行錯誤を重ねて積み上げていったパラスイマーの指導法について、東京・パリでの日本選手団の活躍と、印象に残ったシーン、メダル獲得のウラ側や、選手とのエピソードなど、選手からも慕われている上垣さんにしか語れないお話を2週にわたっていろいろと伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Wed, 06 Nov 2024 - 401 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:佐野優人(ゴールボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
パリパラリンピック・ゴールボール男子日本代表、佐野優人(さの・ゆうと)選手です。2000年生まれ、埼玉県狭山市出身の24歳。野球に打ち込んでいた中学生のとき、目の難病を発症して視力を徐々に失いました。その後、ゴールボールを始め、2017年、日本代表に初めて選出。2021年の東京パラリンピックでは5位入賞に貢献。今年のパリパラリンピックでは、決勝でチームを優勝に導くゴールを決め、日本男子代表に初の金メダルをもたらしました。ゴールボールとの出逢い、野球との共通点、初の大舞台・東京パラリンピックで得たもの、初めて自力でパラリンピック出場権を勝ち取った2023年・IBSAワールドゲームズでの戦い、パリパラリンピックでの激闘の裏側、決勝でゴールデンゴールを決めたときの心境など、金メダルの立役者・佐野選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 28 Oct 2024 - 400 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:山中達也(身体障がい者野球)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、身体障がい者野球・香川チャレンジャーズの代表であり選手としてもプレーしている山中達也(やまなか・たつや)選手です。
1988年生まれ、香川県出身の35歳。小学2年生から野球を始め、高校時代は丸亀城西高校のエースとして活躍しました。2006年、プロ野球育成ドラフト1位で指名され、広島カープに育成選手として入団。2010年オフに、独立リーグの地元球団・香川オリーブガイナーズに入団しますが、2011年、事故で頸椎を損傷し、2015年に引退。現在は香川県丸亀市のスポーツ協会職員として勤務しながら、香川チャレンジャーズの結成に関わり、2023年からは選手としてプレー。今年春の全国身体障がい者野球部選抜大会で初優勝を飾りました。事故からの奇跡的な復帰について、身体障がい者野球との出逢い、丸亀市のスポーツ協会職員として勤務するようになったきっかけ、香川チャレンジャーズを結成した経緯と、自分も再びプレーしようと思った理由、全国身体障がい者野球部選抜大会優勝にまつわるエピソードなど、選手とチーム運営の両方で活躍する山中選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Sun, 20 Oct 2024 - 399 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:持田温紀(パラダンススポーツ)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラダンススポーツ・持田温紀(もちだ・はるき)選手です。2000年生まれ、東京都出身の24歳。高校1年生のときに事故で頸髄を損傷、車いす生活になりました。その後、中央大学に進学してサッカー部に入部。事業本部スタッフとして活躍し、去年は大学スポーツ協会が主催する「UNIVAS AWARDS」で「サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー」最優秀賞に輝きました。2023年から、パラダンススポーツの選手として競技生活を始め、去年の8月に東京で行われた「パラダンススポーツ国際大会」で8位に入賞。世界選手権にも出場するかたわら、11月に開催予定の「パラ大学祭」運営代表としても活躍中です。ボールを蹴ることができないのに中央大学サッカー部に入部したきっかけ、事業本部でのスポンサー探しなどの苦労、2022年カタールW杯を独りで観に行こうと思った理由と、そこで起こった日本代表と同じピッチに立って一緒に国歌を歌うという思いがけないハプニングについて、パラダンススポーツを始めた理由、国際大会で外国人選手たちと交流するきっかけになった“歌”、「パラ大学祭」への抱負など、選手と運営の両方で活躍する持田選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 14 Oct 2024 - 398 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:花岡恵梨香(パラ水泳・車いすカーリング
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ水泳と車いすカーリングの二刀流・花岡恵梨香(はなおか・えりか)選手です。
1989年生まれ、東京都出身の35歳。清水建設所属。2014年、国の難病に指定されている病気を発症。両手・両足にまひが残りました。2017年から本格的にパラ水泳を始め、わずか半年でジャパンパラ水泳競技大会の50mバタフライで優勝。2021年には日本パラ水泳選手権大会の50m背泳ぎで日本新記録をマークして、その後も更新しました。今年のジャパンパラ水泳競技大会では4種目で優勝。また2022年から冬季競技の車いすカーリングにも挑戦。競技と仕事を両立しながら、夏冬二刀流で活躍中です。パラ水泳との出逢い、左半身と右半身のまひの度合いが違う中どうバランスを取っているのか、競技歴わずか半年で優勝を飾ったジャパンパラ水泳競技大会での戦いについて、バタフライの泳法ルール変更・障がいが軽いクラスに変更という逆境をどう乗り越えていったのか、4冠を獲得した今年のジャパンパラ水泳競技大会と勝因について、車いすカーリングに挑戦した理由と、去年3位(ease埼玉)に輝いた日本選手権の話など、花岡選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 07 Oct 2024 - 397 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:藤田佑平(パラノルディックスキー・ガイドスキーヤー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラノルディックスキーの視覚障がいカテゴリーの選手とともに滑り、選手を誘導するガイドスキーヤー・藤田佑平(ふじた・ゆうへい)さんです。
1992年、北海道旭川市出身の32歳。両親がアルペンスキーヤーというスキー一家で育ち、学生時代はクロスカントリーの選手として活躍しました。2015年から、視覚障がいの選手と一緒に滑るパラノルディックスキーのガイドスキーヤーとなり、パラリンピックには、2018年の平昌大会に高村和人選手、2022年の北京大会に有安諒平選手のガイドとして出場。選手の「目の代わり」を務めています。パラノルディックスキーとの出逢いとガイドスキーヤーになったきっかけ、高村選手と出場した平昌大会で起こったハプニング、ボート競技の選手で、スキー未経験の有安選手とどうやってトレーニングを重ねていったのか、有安選手と北京で入賞を果たすまでの道のり、理想のガイド像など、藤田さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 30 Sep 2024 - 396 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:諸岡晋之助(車いすハンドボール・車いすバスケットボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
車いすハンドボールと車いすバスケットボールの両方で活躍する、諸岡晋之助(もろおか・しんのすけ)選手です。
1994年生まれ、東京都出身の30歳。中学から大学まで、ハンドボールの選手として活躍しましたが、20歳のときに事故に遭い、右手と左足に障がいを負いました。21歳のときに車いすハンドボールに出逢い、本格的に競技を始めて日本代表に。22歳から並行して車いすバスケットボールにも取り組み、2023年度には強化指定選手に選ばれるなど“二刀流”で活躍しています。車いすハンドボールとの出逢い、現在所属するチーム「Knocku(ノッキュー)」の創立に関わった経緯、初めて結成された車いすハンドボール日本代表のメンバーとして今月エジプトのカイロで行われる世界選手権に懸ける意気込み、車いすバスケットボールとの二刀流を続けている理由、両立のカギ、今後の目標など、諸岡選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Sun, 22 Sep 2024 - 395 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:市川青空(パラテコンドー/身体障がい者野球)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラテコンドーと身体障がい者野球の二刀流で活躍する市川青空(いちかわ・そら)選手です。
2000年生まれ、岐阜県出身の23歳。元軟式野球の選手で、実業団に入り国際大会にも出場するなど活躍していましたが、2020年、仕事中の事故で右腕を失い、足にも障がいを負いました。2022年4月に、パラテコンドーと出逢い、神奈川に移って本格的に競技を開始。2022年「全日本テコンドー選手権大会」58キロ級で3位となり、世界選手権ほか数々の国際大会に出場。2028年のロスパラリンピック出場を目指すかたわら、身体障がい者野球の選手としても全国大会でプレーしています。事故のあと再びスポーツを始めようと思った理由、パラテコンドーとの出逢い、恩師・洪君錫(ほん・くんそく)氏から学んだこと、足技のあるテコンドーで足の障がいをどうカバーしているのか、韓国の大学の寮で2週間合宿した“武者修行”について、身体障がい者野球も並行して始めた理由、二刀流のメリット、今後の目標など、いろいろお話を伺いました。
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Mon, 16 Sep 2024 - 394 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:山本篤(元パラ陸上選手)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
元パラ陸上選手で、義足のパラリンピックメダリスト・山本篤(やまもと・あつし)さんです。1982年生まれ、静岡県出身の42歳。高校2年生のときに事故で左足のももから先を失いますが、パラ陸上に出逢い、義足で競技を始めます。夏季パラリンピックに北京大会から4大会連続で出場。2008年の北京大会では走り幅跳びで銀メダルを獲得。義足の陸上選手では日本人初のパラリンピックメダリストとなりました。2016年のリオ大会でも、走り幅跳びで銀メダルと、4×100mリレーで銅メダルを獲得。2018年にはスノーボードで平昌冬季パラリンピックにも出場しています。今年5月に現役引退を表明。22年間の陸上競技生活にピリオドを打ちました。パラ陸上との出逢い、初出場でパラリンピックメダルを獲得した北京大会での裏話、一転、メダルなしに終わったロンドン大会で悟ったこと、リオ大会での復活銀メダルと、リレー競技での銅メダルについて、夏季・冬季競技の二刀流に挑んだ理由と得たもの、最後のパラリンピックとなった東京大会と、引退を決意した今年5月の神戸パラ陸上について、引退後に考えている新たな夢など、山本さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 09 Sep 2024 - 393 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:増田明美(日本パラ陸上競技連盟会長)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、スポーツジャーナリストで、日本パラ陸上競技連盟会長も務める増田明美さんです。
1964年、千葉県生まれ。現役時代は、陸上の長距離選手として活躍。1984年、女子マラソンが初めて正式種目に採用されたロスオリンピックにも出場しました。1992年に現役引退後はスポーツジャーナリスト、マラソン解説者として活動。また、自ら“パラスポーツの応援団長”を名乗り、障がい者スポーツを早くから積極的に取材されています。2018年から、日本パラ陸上競技連盟の会長に就任。今年は、5月に神戸市で行われた世界パラ陸上の大会実行委員長も務め、大会を成功に導きました。パラスポーツとの出逢い、熱を入れて取材するようになったきっかけと、目からウロコが落ちた選手からのひと言、日本パラ陸上競技連盟の会長を引き受けた経緯、パラ陸上界が現在抱えている課題、東京パラリンピックで印象に残った競技と選手、大成功に終わった神戸パラ陸上で行った新たな試み、パリパラリンピックでの目標など、増田さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 02 Sep 2024 - 392 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:藤田征樹 (パラサイクリング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
パラサイクリング(自転車競技)・藤田征樹(ふじた・まさき)選手です。1985年生まれ、北海道稚内市出身の39歳。 両足とも義足の自転車選手です。大学生のときにトライアスロンを始めますが、在学中の2004年、事故に遭い両足のひざから下を失いました。しかし義足でトライアスロンを続け、その後、自転車競技・パラサイクリングに転向。2008年、初めて出場した北京パラリンピックで銀メダル2個、銅メダル1個を獲得。全競技を通じて、日本選手初の「義足のパラリンピックメダリスト」になりました。以降、ロンドン、リオと3大会連続でメダルを獲得。5大会連続出場となるパリでは2大会ぶりのメダル獲得を目指します。事故後もトライアスロンを続けた理由、パラサイクリングを始めたきっかけ、義足で自転車を漕ぐときのポイント、初出場で銀メダルを獲得した世界選手権での戦い、初の「義足のパラリンピックメダリスト」となった北京大会、連続メダルとなったロンドン・リオ大会、コロナ禍に見舞われた東京大会などパラリンピックでの戦い、パリへの抱負など、藤田選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 26 Aug 2024 - 391 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:齋藤元希(パラ卓球)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ卓球・齊藤元希(さいとう・げんき)選手です。
2001年生まれ、神奈川県出身の23歳。先天性脳性まひのため車いす生活になりますが、中学1年生のときに卓球部に入部。2015年、パラ卓球に出逢います。ユースの国際大会で活躍。2021年、大学2年生のときに、バーレーンで行われたアジアユースパラ競技大会の個人戦・団体戦でともに優勝しました。また、シニアの大会でも好成績を収め、去年の中国・杭州アジアパラ競技大会では個人戦ベスト8、男子ダブルスで3位に入賞。今年は、出場が決定したパリパラリンピックで、さらなる飛躍を目指します。パラ卓球との出逢い、卓球に懸けるきっかけになったアジアユースパラ競技大会について、東京パラリンピック選考漏れをどうバネにしていったのか、成績が飛躍的に向上する契機になったプレーの変革について、パリ行きを決めた今年5月のパリパラリンピック最終予選での激闘、パリへの抱負など、齊藤選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 19 Aug 2024 - 390 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:中川英治(ブラインドサッカー男子日本代表監督)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、ブラインドサッカー男子日本代表・中川英治(なかがわ・えいじ)監督です。1974年生まれ、北海道出身の50歳。クーバー・コーチング・サッカースクールのコーチとしてサッカーのプロ選手を育成。現在はヘッドマスターを務めるかたわら、2015年からブラインドサッカー男子日本代表のコーチとなり、視覚障がいの選手も指導しています。東京パラリンピック終了後、2022年1月から男子代表の監督に就任。初めて自力で出場権をつかみ取ったパリパラリンピックで、初のメダル獲得を目指します。ブラインドサッカーとの出逢い、指導者の立場から見た通常のサッカーとブラインドサッカーの違い、視力に障がいを持った選手にボードなどを使わずどうやって戦術を伝えるのか、コーチとして帯同した東京パラリンピックでの激闘、監督就任後どんなサッカーを目指し、選手にどんなトレーニングを課したのか、パリ行きを自力で決めた去年の世界選手権での戦い、パリへの抱負とメダル獲得のカギなど、中川監督にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 12 Aug 2024 - 389 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:鬼谷慶子(パラ陸上・円盤投げ)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・円盤投げ・鬼谷慶子(おにだに・けいこ)選手です。1994年生まれ、高知県出身の29歳。高校時代から、陸上の投てき競技の選手として活躍。国体にも出場しましたが、20歳のときに発症した病気のため手足にまひが残り、車いす生活に。8年ほどのリハビリ生活を経て、パラ陸上の円盤投げは去年から本格的に始めました。今年5月に神戸市で行われた世界パラ陸上で、14メートル49のアジア記録をマークして銀メダルに輝き、パリパラリンピック出場権を獲得。パリではメダルを狙います。投てき競技との出逢い、病気発症後、再び投てき競技に取り組もうと思ったきっかけ、同じ高知県出身の車いすラグビー日本代表・池透暢(いけ・ゆきのぶ)選手から受けたアドバイス、ハンマー投げの選手だった夫・健太さんとの二人三脚、ここ一番になるほど好記録を出せる理由、銀メダルに輝きパリ行きを決めた5月の神戸パラ陸上について、パリへの抱負など、鬼谷選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 05 Aug 2024 - 388 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:川上秀太(パラ陸上・視覚障がいクラスの短距離ランナー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
パラ陸上・視覚障がいクラスの短距離ランナー・川上秀太選手です。
1998年生まれ、福井市出身の25歳。小学3年生のときに交通事故で視神経を損傷して視力に大きなダメージを受けましたが、中学から大学まで陸上部に所属して健常の部員と一緒に競技を続けました。2021年4月、社会人になったのをきっかけに、世界の舞台を目指しつつ地域の活性化に貢献しようとパラ陸上の大会にも出場。今年5月に神戸市で行われた世界パラ陸上の男子100mで銀メダルを獲得。パリパラリンピックでは、金メダルを狙います。陸上競技との出逢い、地元・福井工業大学のスポーツ健康科学科で出逢った陸上部顧問でもある恩師・内藤景(ひらき)准教授から教わったこと、社会人になってからパラ陸上の大会に出場を始めた理由、仕事との両立について、銀メダルを獲得した5月の世界パラ陸上について、直前に負傷するアクシデントがありながらなぜ大舞台で結果が出せたのか、パリへの抱負など、川上選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 29 Jul 2024 - 387 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:新保大和(パラ陸上・円盤投げ)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今週のゲストは、新保大和(しんぼ・やまと)選手です。
2000年生まれ、兵庫県西宮市出身の23歳。アシックス所属。生まれつき脳原性まひを抱えています。中学生のとき陸上部に入部。投てき競技を始めました。2017年、世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会に出場して円盤投げ・砲丸投げでともに金メダルを獲得しました。シニアの大会ではメインを円盤投げに絞り、去年は世界パラ陸上で4位に入賞、パリパラリンピック出場権を手にしました。また、杭州アジアパラ競技大会でも銀メダルに輝き、今年5月に地元・兵庫の神戸市で行われた世界パラ陸上では銅メダルを獲得。パリでもメダルを狙います。投てき競技との出逢い、小柄な体でなぜ大柄な選手に負けないパワーが出せるのか、パリ行きを決めた去年の世界パラ陸上について、なぜ大舞台になればなるほど結果が出せるのか、銅メダルに輝いた今年5月の神戸世界パラ陸上、パリへの抱負など、新保選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 22 Jul 2024 - 386 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:田口侑治(ゴールボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
ゴールボール男子日本代表の要・田口侑司(たぐち・ゆうじ)選手です。
1991年生まれ、広島県出身の33歳。生まれつき視覚に障がいを持ち、調理師を目指していましたが、視力が悪化したため断念。その後ゴールボールを始め、2017年4月に代表入りしました。2017年・2019年のアジアパシフィック選手権でいずれも銅メダルを獲得。代表では攻守の要となるセンターを務め、2021年には東京パラリンピックに出場。2022年3月に代表からいったん退きましたが、去年から強化指定選手に復帰してパリパラリンピック代表メンバーに内定しました。パリでは初のメダルを目指します。ゴールボールを始めたきっかけ、司令塔にあたるセンターの魅力、東京パラリンピックでの激闘と収穫、一時退いた代表にまた復帰した理由、自力でパリ行きをつかみ取ったIBSAワールドゲームズの話、パリへの抱負など、田口選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 15 Jul 2024 - 385 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:_宮嶋志帆(パラカヌー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラカヌー・宮嶋志帆(みやじま・しほ)選手です。
1991年生まれ、長崎県出身の32歳。株式会社コーエーテクモ クオリティアシュアランス所属。2018年、パラカヌーに出逢い、パラリンピックに出場するため競技を始めました。2022年、日本パラカヌー選手権で優勝。今年5月、パラリンピック最終予選を兼ねた世界選手権で日本の出場枠を獲得し、パリパラリンピック出場内定を勝ち取りました。女子選手の中で唯一、カヤックとヴァーの2種目に取り組んでいます。パラカヌーを始めた理由、初めての海外遠征、パラカヌー日本代表の枦木(ははき)監督に教わった新しい漕ぎ方とその成果について、パリ代表の座をつかみ取った世界選手権のレース、パリへの抱負など、宮嶋選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 08 Jul 2024 - 384 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:森卓也(パラローイング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パリパラリンピック・パラローイング〔ボート競技)代表に内定した森卓也(もり・たくや)選手です。
1974年、神戸市生まれの50歳。1995年、阪神・淡路大震災で被災し、自宅が半壊したため、1997年から、現在住む鳥取県米子市に移住しました。その後、先天性の病気で下半身がまひして車いす生活になりましたが、40歳からパラ陸上・砲丸投げを始め、日本記録を樹立。東京パラリンピックを目指しました。しかし事故で肩を負傷したため、ボート競技のパラローイングに転向して、去年10月のアジアパラ競技大会で銅メダルを獲得。今年4月、パリパラリンピック出場内定を勝ち取り、大舞台出場の夢をついに叶えました。阪神・淡路大震災での被災と、下半身まひをどう乗り越えて行ったのか、砲丸投げを始めた理由、パラローイング転向と苦労した部分、いったんは諦めながら、まさかの繰り上がりでパリ行きが決まった今年4月のパリパラリンピックのアジア・オセアニア最終予選の激闘、パリへの抱負など、森選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 01 Jul 2024 - 383 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:安室早姫(ゴールボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パリパラリンピック・ゴールボール女子日本代表のメンバーに内定した、安室早姫(あむろ・さき)選手です。
1993年、沖縄県生まれの31歳。1歳のときに病気で両目の視力を失いました。筑波大学附属視覚特別支援学校に高校から通い、そこで出逢ったゴールボールを2年生から本格的に始めます。大学3年生のときに女子日本代表入り。代表ではウイングもセンターもできるユーティリティプレーヤーとして活躍しています。2015年・2017年のアジア・パシフィック選手権、2017年ジャパンパラ競技大会で国際大会での優勝を経験。今年のパリパラリンピック女子日本代表に選ばれ、初の大舞台で金メダルを目指します。ゴールボールとの出逢い、大学時代に一度離れたゴールボールに再び戻ってきた理由、2015年のアジア・パシフィック選手権で国際試合初優勝を経験したときの心境、東京パラリンピックの代表に漏れたあと、どう気持ちを切り替えていったのか、パリへの抱負など、安室選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 24 Jun 2024 - 382 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:北田千尋(車いすバスケットボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、車いすバスケットボール・女子日本代表の中心メンバー、北田千尋(きただ・ちひろ)選手です。1989年生まれ、和歌山県出身の35歳。生まれつき股関節に障がいがあり、車いす生活を送っていましたが、大学3年生のときに車いすバスケットボールに出逢い、2009年から本格的に競技を始めました。2012年から、関西の女子強豪チーム「カクテル」に移籍。全日本女子選手権では優勝6回、MVP受賞を4回経験。2016年から2018年までオーストラリアでもプレーしました。2014年から女子日本代表入りを果たし、2021年の東京パラリンピックではチーム内最多得点をマーク。大会終了後、代表のキャプテンに就任。パリパラリンピックではメダルを目指します。車いすバスケとの出逢い、リオパラリンピック予選敗退の直後に転職を決意した理由、豪州行きを決意した理由と成果、東京パラリンピック出場で感じたこと、女子代表キャプテン就任とチーム統率について、地元・大阪で豪州に勝ってパリ行きを決めたパラリンピック世界最終予選について、パリへの抱負など、北田選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 17 Jun 2024 - 381 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト: 宇津木美都(パラ水泳)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ水泳・宇津木美都(うつぎ・みくに)選手です。
2003年生まれ、京都市出身の21歳。生まれつき右腕のヒジから先がありません。3歳から水泳を始め、中学生のときにパラ競泳の道へ。2017年、パラ競泳日本選手権・50m平泳ぎでアジア新記録を樹立。2018年、アジアパラ競技大会・100m平泳ぎで金メダルを獲得しました。2021年、教員になる夢と競泳を両立するため大阪体育大学に進学。東京パラリンピックにも出場して、100m平泳ぎで6位入賞を果たしました。大学4年生になる今年はパリパラリンピック出場が内定。初のメダルを目指します。パラ水泳との出逢い、高校時代からのスランプをどう克服したのか、初の大舞台・東京パラリンピックでの戦い、去年の世界選手権・100m平泳ぎ4位でつかんだ自信、パリ内定のときに感じたこと、将来先生になりたい理由など、宇津木選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 10 Jun 2024 - 380 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:中島洋治(車いすカーリング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、車いすカーリング・中島洋治(なかじま・ようじ)選手です。
1964年、長野県生まれの60歳。23歳のときに事故に遭い、車いす生活に。パラリンピック出場を目指して車いすカーリングを始めました。2004年「第1回日本車椅子カーリング選手権大会」にチームを結成して出場。初代王者に輝くと、第6回まで連続で優勝を経験。2010年にはバンクーバーパラリンピックで日本代表の司令塔・スキップを務めました。車いすカーリングの普及にも積極的に取り組んでいるほか、男女がペアで戦う「ミックスダブルス」で、次の冬季パラリンピック出場を目指しています。当時まだ日本に入って来たばかりだった車いすカーリングとの出逢いと、指導者もいなかった頃の試行錯誤、通常のカーリングとの違い、バンクーバーパラリンピックでの激闘と、リンク以外でも印象に残ったこと、今年3月、韓国で行われた「世界車いすミックスダブルスカーリング選手権大会」でメダルにあと一歩の4位となった戦いの裏側など、ベテラン・中島選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 03 Jun 2024 - 379 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト: 荻原虎太郎(パラ水泳)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ水泳・荻原虎太郎(おぎわら・こたろう)選手です。
2002年、千葉市生まれの21歳。現在、順天堂大学の4年生です。4歳のときに軟骨肉腫を発症。右肩・右脚などに機能障がいを抱えています。中学からパラ水泳を始め、複数の種目で日本記録をマーク。2018年のアジアパラ競技大会では、金メダルを含む4個のメダルを獲得し、2019年、ジャパンパラ競技大会では3冠を達成しました。2021年、東京パラリンピックでは4種目に出場。今年3月にパリパラリンピック出場が内定。初のメダルを目指します。パラ水泳との出逢い、アジアパラ競技大会など世界での活躍、順天堂大学に進学した理由、18歳で出場した東京パラリンピックでの激闘と大舞台で得た収穫について、昨年の世界選手権で上位入賞できた要因、パリに向けての抱負など、荻原選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 27 May 2024 - 378 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:吉田竜太(車いすマラソン)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、車いすマラソン・吉田竜太(よしだ・りょうた)選手です。
1981年、東京都生まれの42歳。24歳のとき、事故により脊髄を損傷して下半身不随となり、車いす生活に。その後、車いすマラソンを始め、頭角を現します。2013年、パラリンピック出場を目指すため、当時の勤務先だった品川区役所を退職。競技活動に専念できる環境を求めて、SUS株式会社に入社しました。去年の大分国際車いすマラソン、今年の東京マラソンでいずれも4位に入賞。5月に神戸で行われる世界パラ陸上で、パリパラリンピック出場権獲得を目指します。車いすマラソンを始めたきっかけ、公務員を辞めて競技一本に絞った理由、コロナ禍の中、東京パラリンピックへの挑戦で得たもの、パリパラリンピック出場に向けての意気込みと、出場権を懸けた今週金曜に神戸で開幕する「世界パラ陸上」への抱負、これからの目標など、吉田選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 20 May 2024 - 377 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:伊藤智也(車いす陸上
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
車いす陸上のプロランナー・伊藤智也(いとう・ともや)選手です。
1963年、三重県鈴鹿市生まれの60歳。1998年、多発性硬化症を発症して車いす生活になりますが、翌年から車いすで陸上競技を始め、2005年からプロの車いすランナーとして活動。2008年の北京パラリンピックでは400mと800mの2種目で世界新記録をマークして金メダルを獲得しました。2012年のロンドンパラリンピックでは、200m・400m・800mの3種目で銀メダルを獲得。一度引退しますが、2017年の夏から再び現役に復帰して、2021年、東京パラリンピックに出場。今年のパリパラリンピック出場と、12年ぶりのメダル獲得を目指します。車いす陸上を始めたきっかけ、これまで出場したパラリンピックについて、初出場のアテネ大会・2冠を制した北京大会・銀メダル3個のロンドン大会の話、一時引退した5年後に再び競技を始めた理由、東京パラリンピック出場と直前のクラス変更の話、パリ挑戦に向けての意気込みとこれからの目標など、還暦を迎えたとは思えないバイタリティあふれる伊藤選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 13 May 2024 - 376 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:笹島貴明(車いすフェンシング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
車いすフェンシング・笹島貴明(ささじま・たかあき)選手です。
1990年シンガポール生まれ、東京育ちの33歳。2014年、休暇中の事故により脊髄を損傷、車いす生活に。2015年、東京都が主催するスポーツ選手発掘事業に参加して車いすフェンシングに出逢い、2016年から日本代表として活動を始めます。国内外の大会に出場し、2018年のアジアパラ競技大会では男子フルーレ団体とサーブル団体で銅メダルを獲得しました。講演活動や普及活動にも取り組む一方、IT系企業・株式会社インターネットイニシアティブで社員として働きながら、パリパラリンピック出場を目指しています。車いすフェンシングとの出逢い、競技を始めてすぐに“パラリンピック金メダル宣言”をした理由、初の海外遠征で感じたこと、アジアパラ競技大会で初めて獲得したメダルにまつわる話、そのとき感じた日本代表の重み、健常のフェンシング選手との交流など、笹島選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 22 Apr 2024 - 375 - NET ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:宮島大輔(日本ブラインドサッカー協会・大会運営グループマネジャー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、日本ブラインドサッカー協会(JBFA)事業推進部・大会運営グループマネジャーの宮島大輔(みやじま・だいすけ)さんです。
1992年、福岡県生まれ、東京育ちの32歳。子どもの頃からサッカー観戦が好きでしたが、18歳のときに事故に遭い車いす生活に。大学卒業後、2016年にボランティアスタッフとして日本ブラインドサッカー協会に関わり始めました。2017年に契約職員として協会入り。2021年、正職員となり、現在は日本代表の試合や、LIGA-i(リーガ・アイ)の試合など、協会が主催する試合の運営を統括する運営委員長を務めています。ブラインドサッカーとの出逢い、観る側から運営する側に回ってみようと思ったきっかけ、JBFAの正職員になった経緯、初めて運営を担当した大会でのアクシデントと、それをどう乗りきったのか、国内リーグ「LIGA-i」が発足した理由と、パラスポーツでは珍しい有料興行に踏み切った理由、これからの集客策など、日本のブラインドサッカーを陰で支える宮島さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 15 Apr 2024 - 374 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:岩野博(車いすバスケットボール女子日本代表ヘッドコーチ)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、車いすバスケットボール女子日本代表を指揮する、岩野博(いわの・ひろし)ヘッドコーチです。
1964年、茨城県生まれ、千葉県出身の59歳。高校時代に事故で脊髄を損傷して車いす生活になりました。リハビリ中に車いすバスケットボールと出逢い、地元の強豪・千葉ホークスに入団。26歳のとき日本代表に選ばれ、パラリンピックには1992年のバルセロナ大会からアトランタ・シドニーと3大会連続で出場しました。2002年からは、オーストラリアに渡り、プロ選手として活躍。2008年に現役を引退し、2010年から社会人女子チーム「カクテル」のヘッドコーチ、2021年から女子日本代表のヘッドコーチも兼任しています。4月17日から大阪で行われるパリパラリンピック世界最終予選で出場権獲得を目指します。車いすバスケットボールとの出逢い、2002年にオーストラリアへ渡った理由、現役時代、マレーシア代表の指揮を引き受けた理由、女子日本代表のヘッドコーチに就任した経緯、女子日本代表にとって大きな壁となっているライバル・中国との激闘、昨年6月の世界選手権で残した爪痕、いよいよパリ行きを懸けたラストチャンスとなる世界最終予選への抱負と、カギを握る選手について、岩野ヘッドコーチにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 08 Apr 2024 - 373 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:波田みか(シッティングバレーボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、シッティングバレーボール・波田(はた)みか選手です。
2001年生まれ、埼玉県出身の22歳。小学1年生からバレーボールを始めますが、6年生のときに骨肉腫を発症。右足に人工関節を入れる手術を受けました。2015年から、床に座ってプレーするシッティングバレーボールを始め、中学生のときに早くも女子日本代表入り。チーム最年少ながらセッターとして代表チームを引っ張っていましたが、2021年、水頭症・脳腫瘍を発症して東京パラリンピック出場は断念。ボランティアとして代表チームを支えました。現在は再び女子日本代表に復帰。今年のパリ大会で、初のパラリンピック出場を目指します。シッティングバレーとの出逢い、セッターの役割と面白さについて、最年少で代表入りしたとき、年上ばかりのチームムメイトとどうコミュニケーションをとったのか、東京パラリンピック直前での水頭症・脳腫瘍発症と闘病生活の支えになったもの、東京パラリンピックにボランティアとして参加しようと思った理由、いよいよ来月、中国で行われるパリパラリンピック世界最終予選への抱負など、波田選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 01 Apr 2024 - 372 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:佐々木一成(シッティングバレーボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、シッティングバレーボール日本代表・佐々木一成(ささき・かずなり)選手です。
1985年生まれ、福岡県出身の38歳。生まれつき両足と右手が不自由で、普段は義足をはいて生活しています。2013年、床に座ってプレーする「シッティングバレーボール」に出逢い都内のチーム・台東スマイルでプレー。2014年、初めて日本代表に選ばれ、2021年の東京パラリンピックにも出場しました。アスリート活動と並行して、ギークス株式会社で広報・サスティナビリティ推進部部長としてさまざまな発信を行っているほか、生きづらさをテーマにしたWEBメディア「プラス・ハンディキャップ」も運営するなど幅広く活躍しています。シッティングバレーとの出逢い、小柄な体格のハンディをどうカバーしているのか、一時代表落選を経験しながら再び返り咲いた原動力、東京パラリンピックでの激闘とその裏側、会社業務との「二刀流」を続けている理由、昨年エジプトで開催された初のワールドカップでの戦いと、いよいよ来月行われるパリパラリンピック世界最終予選への抱負など、佐々木選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 25 Mar 2024 - 371 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:岡田和也(パラ射撃)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ射撃・岡田和也(おかだ・かずや)選手です。
1969年生まれ、三重県鈴鹿市出身の54歳。つなひろワールド所属。2006年、仕事中の事故で左腕の上腕部から先を失いますが、趣味のゴルフを右腕だけで続け、その後、障がい者ゴルフの国際大会に出場。これをきっかけに、東京パラリンピック出場を目指して2016年から本格的にパラ射撃を始めました。2017年から強化指定選手に選ばれ、国内外の大会で活躍。去年の10月に中国・杭州で行われたアジアパラ競技大会で、日本のパリパラリンピック出場枠を獲得。自身の初出場に大きく前進しました。射撃を始めた理由、右腕だけでどうやって銃を支えて撃っているのか、射撃用の特殊な義手の話、障がいが重いSH2クラスから障がいが軽い選手と同じSH1クラスに移った理由、コロナ禍の影響もあって出場が叶わなかった東京パラリンピックと、パリに向けての思い、杭州アジアパラ競技大会でコーチがかけてくれた一言など、岡田選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 18 Mar 2024 - 370 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト: 永瀬充(元パラアイスホッケー日本代表)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、元パラアイスホッケー日本代表で、パラスポーツチャレンジャーの永瀬充(ながせ・みつる)さんです。
1976年生まれ、北海道出身の48歳。高校1年生のとき、神経の難病を発症してヒザから下がまひ。歩行が困難になりました。1995年、19歳のときに、脚に障がいを持った選手がそりに乗ってプレーするパラアイスホッケーを始め、ゴールキーパーとしてプレー。日本代表の守護神として活躍しました。パラリンピックには、1998年の長野大会から4大会連続で出場。2010年のバンクーバーパラリンピックでは準決勝で強豪・カナダを破る大金星を挙げ、銀メダルを獲得しました。また「パラスポーツチャレンジャー」として、現在も様々な競技に挑戦。パラスポーツの普及にも取り組んでいます。パラアイスホッケーとの出逢い、まさに“1期生”としてプレーした創生期の日本代表について、初めて出場した長野パラリンピックと、強豪・カナダを下し銀メダルに輝いたバンクーバーパラリンピックでの激闘について、パラスポーツ普及に必要なこと、「パラスポーツチャレンジャー」として挑戦している競技など、永瀬さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 11 Mar 2024 - 369 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:八木克勝(パラ卓球)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ卓球・八木克勝(やぎ・かつよし)選手です。
1990年生まれ、愛知県豊橋市出身の33歳。生まれつき両腕に障がいがあり、ヒジから先が短いため、手を伸ばせません。中学1年生から卓球を始め、鍛え上げられた足腰を生かした豊富な運動量を武器に国内外の大会で活躍。立ってプレーするクラスで2番目に障がいが重い「クラス7」で戦い、2021年、東京パラリンピックにも出場しました。去年、中国の杭州で行われたアジアパラ競技大会・男子シングルスで、東京パラリンピックの金メダリストを破るなどの活躍を見せ優勝。パリパラリンピック出場内定を勝ち取りました。卓球との出逢い、手を伸ばせない状態でどうやってプレーしているのか、それをカバーするためのフットワークの鍛え方、古武術をトレーニングに取り入れている理由、憧れの舞台・東京パラリンピックでの戦いについて、大会後競技をやめようか迷った末にパリを目指すことにした理由、パリに向けての抱負など、八木選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 04 Mar 2024 - 368 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:城寿文(パラ馬術)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
パラ馬術・城寿文(じょう・としふみ)選手です。1974年生まれ、福岡県出身の49歳。高校生のときに馬術部に入部。卒業後は、乗馬用の馬に蹄鉄を打つ装蹄師として活動しながら、馬術の競技会に出場していましたが、2019年、事故に遭い両脚を骨折。右脚に感覚障がいと機能障がいが残りました。2020年からパラ馬術に挑戦。この年、全日本(ぜんにほん)パラ馬術選手権に出場して、最も障がいが軽い「グレードⅤ」のクラスで優勝しました。今年行われるパリパラリンピック出場を目指しています。脚に障がいが残ったあと、それをどうカバーして馬術を続けたのか、東京パラリンピックを観て受けた刺激、障がいをカバーするためルール内で許されている馬具の改良について、馬とどうコミュニケーションを取るのか、演技の際に特に気をつけていること、リズムの合わせ方、パリに向けての抱負など、城さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 26 Feb 2024 - 367 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:喜納翼(車いすマラソン)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、車いすマラソン・喜納翼(きな・つばさ)選手です。
1990年生まれ、沖縄県うるま市出身の33歳。中学・高校生時代はバスケットボール選手として活躍。沖縄県代表にも選ばれました。大学1年生のときトレーニング中の事故により車いす生活となり、2013年、車いすで陸上競技を始めます。2016年、大分国際車いすマラソンで初マラソン・初優勝の快挙を成し遂げ、2019年の大分国際では、1時間35分50秒の日本記録をマークしました。東京マラソンは、2020年・2022年と2度優勝。2021年の東京パラリンピックでは7位に入賞。今年行われるパリパラリンピックに2大会連続出場を目指しています。車いす陸上との出逢い、初マラソンとなった2016年・大分国際車いすマラソンでの優勝劇について、海外マラソン出場で得たもの、目標でありライバルでもあるレジェンド・土田和歌子選手の存在について、初の大舞台となった東京パラリンピックでの激闘、地元・うるま市の子どもたちからもらった声援について、パリへの抱負など、喜納選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 19 Feb 2024 - 366 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:大江佑弥(パラアーチェリー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラアーリェリー・大江佑弥(おおえ・ゆうや)選手です。
1988年生まれ、岡山県倉敷市出身の35歳。高校時代は倉敷商業で、硬式野球部のレギュラーとして活躍しました。20代のとき3度にわたり脳出血を発症。右半身まひの障がいが残りました。退院後、口で弓を引くスタイルでパラアーチェリーを始め、国内外の大会で活躍。去年の11月にタイのバンコクで行われた国際大会で、日本に史上初めて開催国枠以外でパラリンピック出場枠をもたらし、世界ランキングもトップ10入りを果たしました。現在は倉敷市の職員として勤務しながら、今年行われるパリパラリンピック出場を目指しています。アーチェリーとの出逢い、左手ではなく口で弓を引くスタイルにした理由、初めて出場した米ラスベガスでの国際大会と初出場・初優勝の快挙で得た自信、倉敷市役所に転職した理由と市のバックアップについて、日本の出場枠を獲得したバンコクの国際大会での活躍、メンタルの鍛え方、パリへの抱負など大江選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 05 Feb 2024 - 365 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:鈴木朋樹(パラ陸上・車いす)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・車いすの鈴木朋樹(すずき・ともき)選手です。
1994年、千葉県館山市生まれの29歳。トヨタ自動車所属。生後8ヵ月のときに遭った事故で脊髄を損傷したため、幼い頃から車いす生活になりました。小学5年生から本格的に車いすで陸上競技を始め、トラック競技と車いすマラソンの二刀流に挑戦。2019年、車いすマラソンの世界選手権で銅メダルを獲得します。2021年、東京パラリンピックに出場。4×100mユニバーサルリレーでアンカーを務め、銅メダルに輝きました。今年開催されるパリパラリンピックで、2大会連続メダルを目指します。陸上との出逢い、影響を受けたパラリンピアン・花岡伸和さんに教わったこと、トラック競技に加えて車いすマラソンも始めたきっかけと、そちらに重点を移した理由、東京パラリンピックで得た経験とユニバーサルリレーでのメダル獲得について、パリへの抱負など、鈴木選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 29 Jan 2024 - 364 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:窪田幸太(パラ水泳)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、窪田幸太(くぼた・こうた)選手です。
2000年、千葉市生まれの23歳。生まれつき左腕をほとんど動かせず、右腕だけを使って泳ぐパラスイマーです。0歳からスイミングスクールに通い、小学5年生から本格的に競泳を始めました。その後、日本体育大学に進学。水中に潜ってキックする「バサロキック」をマスターしてスピードアップに取り組み、2021年、東京パラリンピックに出場。去年の8月に行われたパラ水泳世界選手権・100m背泳ぎで銀メダルに輝き、パリパラリンピックの日本の出場枠を獲得しました。今年はパリ大会出場と、初のメダルを目指します。水泳を本格的に始めたきっかけ、日体大で出逢い、現在専属コーチを務める鷲尾拓実コーチから学んだこと、背泳ぎをメインにした理由、東京パラリンピックで得た貴重な経験について、去年の世界選手権銀メダルで見えた課題、パリへの抱負など、窪田選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 22 Jan 2024 - 363 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:高橋利恵子(ゴールボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、ゴールボール女子日本代表のキャプテン・高橋利恵子(たかはし・りえこ)選手です。
1998年、広島市生まれの25歳。先天性の目の病気により、幼い頃から視覚に障がいを持っています。高校から筑波大学附属視覚特別支援学校に進学。2年生だった2014年、ゴールボールに出逢い、筑波大学進学後の2018年、世界選手権で初の日本代表入り。2019年のアジア・パシフィック選手権ではセンターでフル出場。優勝に貢献しました。2021年には東京パラリンピックに出場して、銅メダルを獲得します。2023年から女子日本代表のキャプテンに就任。11月のアジア・パシフィック選手権でチームを準優勝に導き、今年行われるパリパラリンピックへの出場を決めました。ゴールボールとの出逢い、初めての国際試合、長年日本代表のセンターを担っていた先輩・浦田理恵選手から受けた助言、東京パラリンピックで初戦大敗のあとどう立て直していったのか、銅メダルを懸けた3位決定戦と初メダルの心境、代表キャプテンになって変わったこと、パリ行きを決めたアジア・パシフィック選手権について、パリへの抱負など、高橋選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 15 Jan 2024 - 362 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:熊谷昌治(パラアイスホッケー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
パラアイスホッケー日本代表キャプテン・熊谷昌治(くまがい・まさはる)選手です。
1975年、長野県出身の48歳。2008年、事故で右足のヒザから下を失います。その後、そりに乗ってプレーするパラアイスホッケーと出逢い、2010年から本格的に競技に取り組み、始めて3ヵ月で日本代表入り。2018年、平昌(ピョンチャン)パラリンピックにも出場しました。今年4月から日本代表のキャプテンに就任。10月の世界選手権では日本のBプール全勝優勝とAプール昇格に貢献しました。現在は地元のクラブチーム「長野サンダーバーズ」で若手の育成にも力を入れる一方、2026年、ミラノ・コルティナダンペッツォで開催される冬季パラリンピック出場を目指しています。
意外な縁で取り組むことになったパラアイスホッケーとの出逢い、競技経験が数ヵ月の状態で日本代表になったときの努力、平昌パラリンピックで経験した完全アウエーの韓国戦について、元カナダ代表のブラッドリー・ボーデン氏を指導者に迎えて日本代表のホッケーはどう変わったのか? その成果が出た世界選手権Bプールでの全勝劇とこれからについて、熊谷選手にいろいろお話を伺いました。
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Fri, 05 Jan 2024 - 361 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:小寺伸吾(身体障がい者野球)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、身体障がい者野球・小寺伸吾(こでら・しんご)選手です。
1989年、兵庫県出身の34歳。小学生のときにソフトボールを始め、高校・大学では硬式野球部でプレーしました。卒業後の2013年、事故で左手首から先を切断。接合手術を受け成功しましたが、左手の機能はまだ完全に回復していません。2015年、社会復帰と同時に、地元・兵庫に拠点を置く身体障がい者野球の強豪・神戸コスモスに入団。すぐに頭角を現し、走・攻・守3拍子揃ったプレーで日本代表にも選ばれました。今年9月に行われた「第5回 世界身体障がい者野球大会」で日本の世界一に貢献。この大会で首位打者となり「長嶋茂雄賞」を受賞しました。身体障がい者野球との出逢い、通常の野球とルール面での違い、左手が思うように動かない状態でどうやって打球を捕球するのか、日本代表での戦いと、海外勢から受けた刺激、みごと連覇を飾った「第5回 世界身体障がい者野球大会」でのエピソードと活躍できた理由、今後の夢など、小寺選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 25 Dec 2023 - 360 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:今井俊浩(パラ空手)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ空手・今井俊浩(いまい・としひろ)選手です。
1973年、群馬県出身の50歳。小学3年生から空手を始め、社会人になっても続けていましたが、徐々に視野が狭くなる網膜色素変性症のため、42歳からパラ空手の全日本選手権に出場を始め、7度優勝を飾っています(「形」の部)。今年10月、世界パラ空手道選手権・視覚障がいの部に初めて出場し優勝。50歳で金メダルの快挙を達成しました。現在は地元の群馬県前橋市で家具メーカーを経営しながら、自身の道場で後進の育成も行っています。パラ空手転向を決意したきっかけ、長年しのぎを削るライバル・大庭康資選手から受ける刺激について、初出場初優勝の快挙を達成した世界選手権について、道場で後進の選手たちに教えている心得、今後の夢など、今井選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Sun, 17 Dec 2023 - 359 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:奥山一輝(パラ・パワーリフティング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ・パワーリフティング男子65キロ級・奥山一輝(おくやま・かずき)選手です。
1997年、千葉県船橋市出身の26歳。先天性の二分脊椎症のため、幼い頃から車いす生活を送っています。小学校6年生から車いすテニスを始め、競技を続けていましたが、高校2年生のときにパラ・パワーリフティングと出会い、2015年の全日本選手権で優勝。2017年の世界選手権59キロ級ジュニアの部で銅メダルを獲得しました。その後も次々と日本記録を塗り替えるなど活躍。順天堂大学進学後、2年生からパラ・パワーリフティングに専念しています。現在は社会人アスリートとして、男子65キロ級で来年のパリパラリンピック出場を狙います。パラ・パワーリフティングに出逢ったきっかけ、車いすテニスとの二刀流をやめてパラ・パワーリフティング一本に絞った理由、2020年10月の「チャレンジカップ京都」で日本新記録を3連発した背景について、東京パラリンピック出場を惜しくも逃したあと、パリに向けてどう気持ちを切り替えていったのか、これから目標にしている大会など、奥山選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 11 Dec 2023 - 358 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:荒井大輔(車いすテニス)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、車いすテニス・荒井大輔(あらい・だいすけ)選手です。
1988年、東京都葛飾区出身の35歳。生まれつき右足に障がいを持ち、2歳のときから義足で生活を送っています。中学時代に義足で軟式テニスを始め、就職してから車いすテニスに出逢い、27歳で本格的に競技を始めました。2017年からプロのテニスプレーヤーとして国際大会でも活躍。2019年には6つの大会でシングルス優勝を果たして世界のトッププレーヤーとなり、2021年、東京パラリンピックに出場しました。今年は4大大会に初めて出場。来年のパリパラリンピックで初のメダルを狙います。義足でテニスを始めた理由、27歳のときに車いすテニスに出逢ったきっかけ、それまで勤めていた会社を辞めてプロテニスプレーヤーになった理由、現コーチ・穂積善行さんの指導を受けるようになって変わったところ、東京パラリンピック前日に父が急逝、そのショックをどう乗り越え試合に臨んだのか、初の4大大会となった全豪オープン・ダブルス準決勝での戦いと、全仏オープン・シングルスで戦った小田凱人選手との戦いなど、荒井選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 04 Dec 2023 - 357 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト: 岡田美優(一般社団法人Knockü代表理事)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラスポーツクラブの運営や、パラスポーツ振興を目的として活動する、一般社団法人・Knockü(のっきゅー)の代表理事・岡田美優(おかだ・みゆ)さんです。
神奈川県出身。福島大学を経て、現在、早稲田大学大学院・スポーツ科学研究科の博士課程に在学中です。中学校から大学までハンドボールを続け、全国大会にも出場しました。2022年にKnocküを設立し、代表理事に就任。障がいのあるなしに関係なく参加できるパラスポーツのイベントやコミュニティを運営したり、パラスポーツを通じた教育研修プログラムを実施しています。また、今月行われた「日本車椅子ハンドボール競技大会」では、Knocküが運営するスポーツクラブ「Knockü S.C.」が初参加で初優勝を成し遂げました。パラスポーツと出逢ったきっかけ、パラスポーツが一般にも身近な存在になっているドイツに留学して学んだこと、在学中にKnocküを設立した理由、立ち上げたときの苦労とメンバー集めについて、スポーツクラブ「Knockü S.C.」での活動内容と、監督的な立場で参加した「日本車椅子ハンドボール競技大会」での優勝について、スポーツ庁「障がい者スポーツ振興ワーキンググループ」の委員としての活動、今後の夢など、日本におけるパラスポーツ振興について岡田さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 27 Nov 2023 - 356 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:森井大輝(パラアルペンスキー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラアルペンスキー座位のレジェンド・チェアスキーヤーの森井大輝(もりい・たいき)選手です。
1980年、東京都あきる野市生まれの43歳。トヨタ自動車所属。4歳からスキーを始めますが、高校2年のときバイク事故で脊椎を損傷。その後、長野パラリンピックを観てチェアスキーを始め、冬季パラリンピックには、2002年のソルトレークシティ大会から6大会連続で出場しています。2006年、トリノ大会での銀メダルを皮切りに5大会連続でメダルを獲得。通算獲得メダルは、銀メダル4個・銅メダル3個。3年後のミラノ・コルティナダンペッツォ大会では、悲願の金メダルを狙います。初メダルとなったトリノでの銀メダル、負傷しながら勝ち取ったソチでの銀メダルなど各メダルの思い出、まだ記憶に新しい平昌・北京での激闘、ミリ単位で調整するチェアスキーへのこだわり、3年後のパラリンピックに懸ける思いなど、森井選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 20 Nov 2023 - 355 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:黒田智成(ブラインドサッカー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、
ブラインドサッカー界のレジェンド・黒田智成(くろだ・ともなり)選手です。1978年、熊本県八代市生まれの45歳。小児がんの影響により生後3ヵ月で左目を失い、小学1年生のときに全盲になりました。筑波大学大学院在学中にブラインドサッカーと出逢い、2002年に結成された日本代表の初代メンバーに。スピード感溢れる、斬れ味鋭いドリブルを武器に、20年以上にわたって代表のエースストライカーとして活躍。2021年に行われた東京パラリンピックにも出場、チームを5位に導きました。来年行われるパリパラリンピックへの連続出場と、メダル獲得を目指しています。
初出場となった東京パラリンピックでの激闘について、予選リーグ初戦・フランス戦での快勝劇、5位の座を懸けて戦ったイラン戦の裏側、いよいよ来年に迫ったパリパラリンピックへの抱負など、日本のブラインドサッカーの歴史とともに歩んできた黒田選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 13 Nov 2023 - 354 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:立石アルファ裕一(パラ卓球・立位)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ卓球・立位の立石アルファ裕一(たていし・アルファ・ひろかず)選手です。
1983年、福岡市出身の39歳。先天性二分脊椎症のため、つま先に力が入りません。小学4年生から卓球を始め、競技のときは両脚に装具を着けて立ってプレー。元卓球選手の弟・立石イオタ良二さんをコーチに付けて国際大会でも活躍し、今年8月に行われたサウジアラビアパラオープンでは、立位の男子シングルス・男子ダブルスで優勝。来年のパリパラリンピック出場を目指しています。また2021年の東京パラリンピックでは解説者を務め、パラ卓球の普及にも力を入れています。初めて代表に選ばれたときに感じたこと、初の国際試合で自分より障がいが重い選手がプレーするのを観て衝撃を受けた話、弟のイオタ良二さんをコーチに迎えた理由と、そのお陰で伸びた部分、コロナ禍の間に決断した杖をついてプレーするスタイルに変えた理由、東京パラリンピック中継の解説役を引き受けた理由、いま力を入れていることなど、立石選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 30 Oct 2023 - 353 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:岡晃貴(ロビージョンフットサル日本代表)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、ロービジョンフットサル日本代表のキャプテン・岡晃貴(おか・こうき)選手です。
1985年、埼玉県鴻巣市出身の38歳。小学3年生のときにサッカーを始め、大学までサッカー部で活動。卒業後は小学校の教員や会社勤めをしながら趣味でフットサルを楽しんでいましたが、30歳を過ぎてから目に異常を感じ、視野が徐々に狭くなっていく「網膜色素変性症」と診断されました。病気をきっかけに、2018年から弱視の選手がプレーする競技「ロービジョンフットサル」を始め、日本代表のキャプテンとしてチームを牽引。また今年「株式会社SELECT」を設立。企業経営者としても活躍中です。
ロービジョンフットサルとの出逢い、ロービジョンフットサルチーム「クラブ・バレール・トウキョウ」を結成した理由、2021年・2022年と日本選手権を連覇、2年連続MVPに輝いた要因、初めて日本代表に選ばれたときの心境、代表キャプテンとして心掛けていること、惜しくも4位に終わった今年8月の世界選手権での激闘とつかんだ手応え、経営者との“二刀流”をしている理由など、岡選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 23 Oct 2023 - 352 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:福永凌太(パラ陸上・視覚障がい)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・視覚障がいクラスの福永凌太(ふくなが・りょうた)選手です。
1998年、滋賀県生まれの25歳。小学生のとき、目の病気「錐体(すいたい)ジストロフィー」により、視力が低下。小学5年生から陸上競技を始め、その後、中京大学に進学。十種競技をメインに健常者の大会に出場していましたが、卒業後、パラ陸上に転向。視覚障がいクラス・男子200m、400m、走り幅跳び、円盤投げの4種目で日本記録をマークしました。現在は中京大学で職員と陸上部のコーチをしながら競技を続け、今年7月の世界パラ陸上競技選手権で、日本代表に初めて選出。400mで金メダル、走り幅跳びで銀メダルを獲得し、来年のパリパラリンピックでもメダルを目指します。パラ陸上との出逢い、十種競技の経験がパラ陸上でどう活かされたか、今年7月の世界選手権・400mで金メダルを獲った一方、メインの走り幅跳びで銀メダルに終わった悔しさについて、パリパラリンピックへの抱負など、いろいろお話を伺いました。
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Mon, 09 Oct 2023 - 351 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:工藤力也(ゴールボール男子日本代表ヘッドコーチ)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、ゴールボール男子日本代表の指揮を執る工藤力也(くどう・りきや)ヘッドコーチです。
1981年、福岡県生まれの42歳。19歳のとき、目の病気・レーベル病を発症して視力が低下。ゴールボールを始め、日本代表としてプレーしました。2017年3月に代表を引退し、男子日本代表の強化指導スタッフとしての活動をスタート。2022年4月から、男子日本代表のヘッドコーチに就任。今年8月、イギリスのバーミンガムで行われた「IBSAワールドゲームズ」で、男子日本代表を世界大会初優勝に導き、パリパラリンピック出場権を獲得しました。来年はパリでメダルを目指します。
ゴールボールとの出逢い、日本代表を退いて指導者の道を選んだ理由、選手を指導する際にいつも心掛けていること、男子代表初の大舞台となった東京パラリンピックでの激闘について、自力でパリパラリンピックへの切符をつかみ取ったIBSAワールドゲームズ優勝の話、パリへの抱負など、工藤ヘッドコーチにたっぷりとお話を伺いました。
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Mon, 02 Oct 2023 - 350 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:芦田創(パラ陸上・走り幅跳び)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・走り幅跳びの芦田創(あしだ・はじむ)選手です。1993年、兵庫県生まれの29歳。トヨタ自動車所属。幼い頃、腫瘍の手術を繰り返した影響で右腕がうまく動かず、左右の腕の長さが違います。高校から本格的に陸上競技を始め、早稲田大学4年生のときメイン種目を短距離から走り幅跳びに変更。2016年のリオパラリンピックでは、男子4×100mリレーのメンバーに選ばれ銅メダルを獲得しました。2017年、世界選手権の三段跳びと4×100mリレー、2018年、アジアパラ競技大会の走り幅跳びで、それぞれ銅メダルを獲得。来年のパリパラリンピックで、2大会ぶりのメダルを目指します。陸上を始めたきっかけ、早稲田大学時代、4年から体育会の競走部に入った理由、メイン種目を走り幅跳びに変えた経緯、リレーで銅メダルを獲得したリオでは、走り幅跳びでなぜ結果を出せなかったのか、2017年にシドニーに移住し拠点を移した理由、東京パラリンピック出場を逃したあと、地元・大阪に戻り取り戻したもの、パリに向けての抱負など、芦田選手にたっぷりとお話を伺いました。
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Mon, 25 Sep 2023 - 349 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:熊田浩也(車いすテニス・小田凱人選手専属コーチ)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、岐阜インターナショナルテニスクラブのコーチで、車いすテニス・小田凱人(おだ・ときと)選手の専属コーチも務める熊田浩也(くまだ・ひろや)さんです。
1985年、愛知県生まれの38歳。U16ワールドユース日本代表などジュニアの国際大会で活躍後、指導者の道を歩み、現在、岐阜インターナショナルテニスクラブでジュニアの選手を多数育成しています。また、今年6月に史上最年少で全仏オープンを制した車いすテニス・小田凱人選手を中学2年生のときから指導。去年の4月から専属コーチを務め、全仏オープン、ウインブルドン制覇にも貢献しました。来年はパリパラリンピックで金メダルを目指します。小田選手との逢い、まったく初めてだった車いすテニスプレーヤーの指導にあたって心掛けたこと、コロナ禍での指導について、小田選手の専属コーチになった経緯と、全仏オープン・ウインブルドンでの戦いを間近で観ていて感じたこと、全仏・ウインブルドン制覇後に小田選手と交わした会話、パリパラリンピックに向けて今後のスケジュールと抱負など、熊田コーチにたっぷりとお話を伺いました。
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Mon, 18 Sep 2023 - 348 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:高橋幸平(パラアルペンスキー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラアルペンスキー・髙橋幸平(たかはし・こうへい)選手です。
2000年、岩手県生まれの22歳。先天性の脳性まひのため、右半身に機能障がいを抱えています。3歳でスキーを始め、やがてパラアルペンスキーの大会にも出場。2017年、ジャパンパラアルペンスキー競技大会の回転種目で優勝し、2018年、高校2年生のときに平昌パラリンピックに出場。日本体育大学在学中の2022年には、北京大会にも連続出場を果たし、3年後のミラノ・コルティナダンペッツォ大会では初のメダルを目指します。スキーとの出逢い、左手一本で滑る際に気をつけていること、平昌で初めて体験したパラリンピックの舞台について、平昌で結果が思わしくなかったレースの後、気合を入れるために周囲を驚かせたある行動について、北京パラリンピック直前に襲ったアクシデントと、それをどう乗り越えて出場を果たしたのか、3年後のパラリンピックへの抱負など、髙橋選手にたっぷりとお話を伺いました。
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Sun, 10 Sep 2023 - 347 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:眞田卓(車いすテニス) 眞田卓 パケ 2週分
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、プロ車いすテニスプレーヤー・眞田卓(さなだ・たかし)選手です。1985年、栃木県生まれの38歳。19歳のときにバイク事故で、右ヒザの関節から下を失いました。リハビリ中に車いすテニスと出逢い、2011年から本格的に競技を開始。パラリンピックには2012年、ロンドン大会で初出場を果たします。以降、リオ・東京と3大会連続で出場。2018年、世界国別選手権でシングルス、ダブルスともに全勝し、日本男子の優勝に貢献しました。今年1月、全豪オープンに出場し、初の4大大会を経験。来年のパリパラリンピックで初のメダルを目指します。車いすテニスとの出逢い、本格的に競技を始めてわずか1年でロンドンパラリンピックに出場できた原動力、ロンドン後に肩の手術に踏み切った理由、リオパラリンピックのダブルスで国枝慎吾選手のペアと銅メダルを懸けて戦った日本人対決について、引退をやめて次の東京を目指した理由、目標でもあった国枝選手とのシングルスでの戦いと、東京パラリンピックのダブルスで共に戦ったときの話、パリに向けての決意など、眞田選手にたっぷりとお話を伺いました。
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Mon, 04 Sep 2023 - 346 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:齋藤由希子(パラ陸上・砲丸投げ)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・砲丸投げ、齋藤由希子(さいとう・ゆきこ)選手です。
1993年、宮城県気仙沼市出身の30歳。左腕は生まれつきヒジから先がありません。中学1年生から砲丸投げを始め、2011年、高校生のとき、東日本大震災の津波で実家が流されましたが競技を続け、2015年、仙台大学在学中に12m47をマーク。当時の世界記録を樹立しました。パラリンピック出場を目指し一時やり投げに転向しますが、再び砲丸投げに復帰。結婚後は福島に拠点を移し、競技と育児を両立させながら今年7月のパラ陸上・世界選手権で銅メダルを獲得。パリパラリンピックで金メダルを目指します。砲丸投げとの出逢い、東日本大震災で被災後も競技を続けた理由と原動力になったもの、やり投げに転向した背景と、再び砲丸投げに復帰した理由、競技と育児の両立と、コーチでもある夫の支え、産休明けにすぐ復帰できた理由、世界選手権銅メダルとパリへ向けての抱負など、齋藤選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 21 Aug 2023 - 345 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:佐野村学(帝京大学准教授・日本ろう者テニス協会専属トレーナー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人やパラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、帝京大学准教授で、日本ろう者テニス協会専属トレーナーの佐野村学さんです。1969年、山口県生まれの53歳。日本体育大学卒業後、早稲田大学大学院でスポーツ科学の博士号を取得。帝京大学・医療技術学部スポーツ医療学科の准教授として教べんを取り、アスレティックトレーナー、トレーニング指導者、健康運動指導士として、コンディショニングや筋力トレーニングなどの指導を行っています。そのかたわら、2015年から日本ろう者テニス協会の専属トレーナーに就任。2025年に開催される東京デフリンピックに向けて、デフテニス日本代表の強化合宿や国際試合へも帯同し、今年6月、東京都から「東京パラスポーツスタッフ」の認定も受けました。デフテニスとの出逢い、専属トレーナーの仕事、デフの選手と接する際に心掛けていること、ケガをおして出場しようとしている選手にトレーナーとしてどう対処するか、再来年の東京デフリンピックでの目標、共生社会実現に必要なことなど、佐野村さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 14 Aug 2023 - 344 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:中村亮太(パラ卓球)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ卓球・中村亮太(なかむら・りょうた)選手です。2002年、奈良県生まれの20歳。幼い頃にかかった病気の後遺症で足に障がいが残りました。中学1年のときに卓球を始め、最初は立ってプレーしていましたが、3年のときに股関節を痛め、以後は車いすでプレー。高校1年のときに「全国障がい者スポーツ大会」の男子シングルスで初優勝を飾り、2019年、日本代表に選ばれます。2021年11月、「国際クラス別パラ卓球選手権」でシングルス準優勝、ダブルスで初優勝を飾り、来年のパリパラリンピック出場とメダルを目指しています。
パラ卓球との出逢い、車いすクラスに移ってまで卓球を続けた理由、初めての世界大会出場で得たもの、パリに向けての意気込み、変則卓球台で東京五輪メダリストの水谷隼選手と対戦した話など、中村選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 07 Aug 2023 - 343 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:南井瑛翔(パラ水泳)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ水泳・南井瑛翔(みない・あきと)選手です。2002年、滋賀県生まれの20歳。水泳の名門・近畿大学に在学中のパラスイマーです。左足は生まれつきくるぶしから先がありません。5歳から水泳を始め、中学3年から本格的に競技に取り組みました。高校2年生のとき日本パラ選手権で50m・100mメートル自由形、100mバタフライで日本新記録を樹立して優勝。2021年、大学1年生のときに東京パラリンピックに出場しました。去年のジャパンパラ選手権では4種目を制覇。来年のパリパラリンピックで、初のメダルを目指します。パラ水泳との出逢い、近畿大学に入学し、アテネ五輪銀メダリスト・山本貴司コーチに指導を受けて変わったこと、東京パラリンピックでの戦いと、それで得たものについて、パリに向けて破らなければいけない「100mバタフライ・1分の壁」と抱負、トレーニング用にメーカーと共同開発した新しい義足の話など、南井選手にいろいろお話を伺いしました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 31 Jul 2023 - 342 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:小林征郁(パラサーフィン)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、パラサーフィン・小林征郁(こばやし・まさふみ)選手です。1980年、群馬県出身の43歳。もともとサーファーでしたが、2000年、事故で脊髄を損傷して車いす生活に。いったんサーフィンを諦めますが、2002年、障がいを持ったサーファーのための「アダプティブサーフィン」を知り、サーフィンを再開。2016年から本格的に競技に取り組み、アメリカ・サンディエゴで行われた世界選手権に日本人選手として初めて出場。競技名が「パラサーフィン」に変わってからも、世界選手権に日本代表として連続で出場しているほか、パラサーフィンの普及活動にも取り組んでいます。事故の後、サーフィンを再開したきっかけ、日本代表として初めて世界選手権に出場した際に感じたこと、2028年のロス大会から採用が噂されているパラリンピック正式種目入りについて、普及活動への取り組みなど、小林選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 24 Jul 2023 - 341 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:川本翔大(パラサイクリング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、パラサイクリング・川本翔大(かわもと・しょうた)選手です。1996年、広島県生まれの26歳。悪性腫瘍のため生後すぐに左足を失いましたが、右足だけで様々なスポーツに挑戦。18歳のとき、障がい者野球の日本代表として世界大会に出場しました。19歳から自転車競技・パラサイクリングを始め、右足一本だけで力強く踏み込む走りで、競技歴わずか半年ほどで日本代表入り。2016年、リオパラリンピックに出場し、トラック種目で8位に入賞しました。2021年の東京パラリンピックでは男子3000m個人追抜の予選で当時の世界新記録をマークし、4位に入賞。来年のパリパラリンピックで、初のメダルを目指します。右足だけでどうやって野球をプレーしていたのか、障がい者野球からパラサイクリングに転向した理由、競技歴わずか1年ほどで出場したリオパラリンピックで味わった悔しさ、メダルまであと一歩だった東京パラリンピック男子3000m個人追抜での激闘、パリに向けての課題と抱負など、川本選手にいろいろお話を伺いました。
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Tue, 18 Jul 2023 - 340 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:円尾敦子(パラトライアスロン)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、パラトライアスロン・円尾敦子(まるお・あつこ)選手です。1974年、広島県生まれの49歳。生後すぐに左目が先天性白内障と診断され、やがて失明。その後、右目の視力も徐々に低下、視覚障がい者1級の認定を受けました。社会人になってから、ブラインドマラソンに挑戦。東京マラソンや、名古屋ウィメンズマラソンに出場したほか、2012年から本格的にパラトライアスロンに取り組み、パラリンピックにはリオ・東京と2大会連続で出場。さらに長い距離を泳いで走る「アイアンマンレース」にも挑戦しています。走るのが嫌いだったのに、ブラインドマラソンを始めた理由、初参加した東京マラソン・女子視覚障がい部門で2位になったことで感じた喜び、パラトライアスロンに挑戦したきっかけ、サポーター集団「team ATSUKO」の支援について、リオ・東京パラリンピックの激闘と感じたことについて、パリは目指さず「アイアンマンレース」に挑んでいる理由など、円尾選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 10 Jul 2023 - 339 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:七野一樹(パラ卓球)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、、パラ卓球・七野一輝(しちの・かずき)選手です。1998年、東京都出身の24歳。二分脊椎により、生まれつき両脚に機能障がいを抱えています。中学1年生のときに卓球を始め、健常者のクラブで腕を磨きました。高校生になってからパラ卓球を始め、2017年、国際クラス別パラ卓球選手権で初優勝.もともと立ってプレーする立位クラスの選手でしたが、ケガをきっかけに、2022年5月から車いすのクラスに転向。来年のパリパラリンピックで、メダル獲得を目指しています。卓球を始めた理由と、パラ卓球との出逢い、国際試合で海外選手から受けた刺激、勝てば出場権が得られた東京パラリンピック最終予選決勝での敗戦について、車いすクラス転向と戸惑った部分、あえて勤務と競技生活を両立させている理由、パリへの抱負など、七野選手にいろいろお話を伺いました。
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Tue, 04 Jul 2023 - 338 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:由井真緒里(パラ水泳)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ水泳・由井真緒里(ゆい・まおり)選手です。2002年、群馬県前橋市生まれの20歳。生まれつき腰から下が動かず、リハビリの一環として小学1年生から水泳を始めました。小学5年生から本格的に競技を始め、長い腕を生かした、水をかくキャッチ動作を武器に中距離種目で活躍。2021年、東京パラリンピックに出場。200m自由形と個人メドレーで6位に入賞し、2022年の世界選手権では、その2種目で2個の銅メダルを獲得しました。水泳との出逢い、下半身がうまく動かせない中でより速く泳ぐために磨いた「キャッチ動作」について、東京パラリンピックで2種目入賞できた理由、リレー種目でパラ水泳界のレジェンド・成田真由美選手に掛けられた言葉、東京大会の後コーチと練習拠点を変えた理由、世界選手権で得たものと、パリパラリンピックへの抱負など、由井選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 26 Jun 2023 - 337 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:土屋来夢(身体障がい者野球)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、身体障がい者野球日本代表・土屋来夢(つちや・らいむ)選手です。1999年、東京・江戸川区出身の24歳。小学3年生から野球を続けていましたが、高校1年生のとき、グラウンド整備中の事故で右手の指を4本失い、競技を断念しました。その後、父親の紹介で障がい者野球チーム・千葉ドリームスターに入団。入団8年目の今年、初めて日本代表に選ばれ、9月に名古屋市で行われる世界大会に、関東の選手としては唯一出場する予定です。事故のあと身体障がい者野球を知り、自分もやってみようと思ったきっかけ、通常の野球との違い、実質左手一本でバッティングや捕球・投球はどうやっているのか? 所属する千葉ドリームスターでの役割、コーチを務める父親のサポート、日本代表で目指すことと、9月に名古屋で行われる世界大会への意気込みなど、土屋選手にいろいろお話を伺いました。
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Tue, 20 Jun 2023 - 336 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:森宏明(パラノルディックスキー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、パラノルディックスキー・森宏明(もり・ひろあき)選手です。1996年、東京都出身の27歳。高校時代は野球部でキャプテンを務め、四番・ピッチャーとして活躍しましたが、2年生の夏に交通事故に遭い、両脚を失いました。その後、明治大学に入学。2017年、3年生のときにパラノルディックスキーを始め、2019年春、朝日新聞社に入社。スポーツ事業部の社員として働きながら競技を続け、去年は北京パラリンピックに出場。発信する側として、パラスポーツの普及にも取り組みながら、3年後のパラリンピック連続出場を目指しています。事故のあと、再びスポーツをやってみようと思ったきっかけ、パラノルディックスキー日本代表・荒井秀樹監督との出逢い、イスの先に2本のスキー板が取り付けられている「シットスキー」で滑るときのポイントと苦労した点、初練習からすぐに連れて行かれ参加したワールドカップの話、初の大舞台・北京パラリンピックで感じたこと、新聞社での仕事と「伝えること」への思いなど、森選手にいろいろお話を伺いました。
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Tue, 13 Jun 2023 - 335 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:指宿立(日本パラ陸上競技連盟理事・国際クラシファイア)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、日本パラ陸上競技連盟の常務理事で、選手の障がいの程度を医学的に判断し公正にクラス分けを決める「国際クラシファイア」も務める指宿立(いぶすき・たつる)さんです。
1965年、熊本県出身の57歳。「日本のパラスポーツの父」と呼ばれる中村裕(ゆたか)医師に憧れ、学生時代からパラスポーツに関わり、1988年、中村医師が大分県別府市に創った社会福祉法人「太陽の家」に理学療法士として就職。障がい者の健康管理とスポーツ活動の支援に取り組みました。
その後、パラ陸上選手の指導にも携わり、現在は、大分市の明野中央病院に勤務するかたわら、日本パラ陸上競技連盟常務理事、国際クラシファイアの「三刀流」で活動しています。パラスポーツに関わるようになったきっかけ、障がい者がスポーツをする意味、本格的にパラ陸上の選手たちの指導を始めた理由、過去に育てたパラリンピックメダリストとのエピソード、指導する際に最も重視していること、国際クラシファイアの資格を取得した理由、クラス分けを行う際に心掛けていること、パラ陸上の強化委員長とチームリーダーを務めた東京パラリンピックの戦いについて、これからの人材発掘など、指宿さんに2週にわたって、いろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 05 Jun 2023 - 334 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:,龍川崇子(パラ・パワーリフティング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、メガネがトレードマークの女性リフター、パラ・パワーリフティング・龍川崇子(たつかわ・たかこ)選手です。1976年、福井県生まれの47歳。20代のときに発症した病気のため両脚が不自由になり、やがて車いす生活にその後、パラ水泳を始め、2017年からに競技をパラ・パワーリフティングに転向。すぐに日本記録を樹立しました。今年1月に行われた全日本国際招待選手権大会では 女子67キロ級に出場。75キロを挙げ、自身の持つ日本記録を1キロ更新しました。 現在、女子61キロ級・67キロ級の2階級で日本記録を保持しています。パラ・パワーリフティングを始めた理由、バーベルを挙げるときにいつも心掛けていること、昨年のアジア・オセアニア選手権で初めて達成した「パーフェクト」について、病気との闘い、いよいよ来年に迫ったパリパラリンピックに向けた決意など、龍川選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 22 May 2023 - 333 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:半谷静香(視覚障がい者柔道)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、視覚障がい者柔道・半谷静香(はんがい・しずか)選手です。
1988年、福島県いわき市出身。トヨタループス株式会社所属。網膜色素変性症のため、生まれつき視覚に障がいを抱えていますが、中学1年生から晴眼者に混じって柔道を始め、筑波技術大学に進学後、視覚障がい者柔道に出逢いました。パラリンピックには3大会連続で出場。ロンドン大会では女子52キロ級で7位、リオ大会・東京大会では女子48キロ級でいずれも5位に入賞しました。来年のパリ大会では、初のメダルを狙います。ロンドンを目指していたときに地元・いわき市を襲った震災の話、小川直也氏の道場で学んだこと、それぞれドラマがあったロンドン・リオ・東京パラリンピックでの激闘と、東京大会前に見舞われたコロナ禍と視力悪化にどう対処したのか、来年に迫ったパリ大会への抱負など、半谷選手に2週にわたっていろいろお話を伺いました。
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Mon, 08 May 2023 - 332 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:平井修(車いすソフトボール)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、車いすソフトボール・平井修(ひらい・おさむ)選手です。
1979年、群馬県生まれの43歳。つなひろワールド所属。2歳のとき交通事故に遭って首の骨を折り、頸髄を損傷。車いす生活になりました。その後、車いすラグビーなどに取り組み、2017年から車いすソフトボールにも挑戦。2018年、日本代表に選出されました。現在、関東圏内を拠点としているチーム「Glitters」でキャッチャーとして活躍。去年の8月にアメリカで行われた全米選手権では、日本代表の初優勝に貢献しました。競技活動のかたわら、車いすソフトボールのパラリンピック正式種目入りを目指して、普及活動にも取り組んでいます。車いすソフトボールとの出逢い、平井選手のように「クアード」と呼ばれる四肢まひの選手がゲームで果たす役割と、クアードの選手だけに許される特別ルールについて、アメリカ遠征の話と、2019年の遠征で米国代表に初めて勝ったときの喜びについて、昨年8月に成し遂げた全米選手権初制覇の話、パラリンピック種目採用への思いなど、平井選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 01 May 2023 - 331 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:大矢勇気(パラ陸上・車いす)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・車いすの東京パラリンピック銀メダリスト・大矢勇気(おおや・ゆうき)選手です。
1981年、兵庫県生まれの41歳。中学3年生のときに脳腫瘍を発症。定時制高校1年生のとき、ビル解体の作業中に転落して脊髄(せきずい)を損傷し、車いす生活になりました。2005年、23歳から本格的に車いすで陸上競技を始め、2021年7月、地元・兵庫で行われた大会の男子100mで、アジア記録となる16秒75のタイムを記録。9月には、初出場となる東京パラリンピック・男子100mで銀メダルを獲得しました。来年のパリパラリンピックでは、金メダルを目指しています。車いすで陸上競技を始めたきっかけ、ずっと練習を手伝ってくれた母親がガンで他界する前に遺した言葉、練習のし過ぎによる床ずれでリオ大会出場を断念した後もパラリンピック出場の夢を諦めなかった理由、東京パラリンピック男子100m銀メダル・激闘の裏側、パリへの抱負など、不屈の人・大矢選手にいろいろお話を伺いますした。
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Mon, 24 Apr 2023 - 330 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:小林幸一郎(パラクライマー)・鈴木直也(サイトガイド)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、全盲のパラクライマー・小林幸一郎(こばやし・こういちろう)さんと、その目の代わりになっているサイトガイドの鈴木直也(すずき・なおや)さんのお二人です。
小林さんは、1968年、東京生まれの55歳。28歳のときに両目の視力を失いますが、障がい者クライミング世界選手権で4連覇を達成。今年3月で競技を引退しました。鈴木さんは、1976年、東京生まれの47歳。小林さんの目の代わりとなって、登る方向などを下から声で指示。小林さんの世界選手権4連覇に貢献しました。二人がアメリカ・ユタ州の「フィッシャー・タワーズ」登頂に挑戦する模様を追ったドキュメンタリー映画『ライフ・イズ・クライミング』が5月12日から全国で公開されます。二人の出逢い、小林さんが壁を登るときに鈴木さんはどんなふうに情報を伝え、小林さんはそれを頭の中でどう処理して登っていくのか、4連覇した世界選手権で特に印象に残った大会、映画を撮影することになった経緯と「フィッシャー・タワーズ」に挑んだ理由などなど、2週にわたってお二人にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 17 Apr 2023 - 329 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:植原義晴(フォトグラファー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラスポーツの撮影も行っているフォトグラファー・植原義晴(うえはら・よしはる)さんです。
1970年、神奈川県出身の53歳。東京綜合写真専門学校を卒業後、実家の写真店を手伝うかたわら、フォトグラファーとしても活動を始めました。2014年、車いすバスケットボール・日本選手権の撮影を手伝ったのをきっかけにパラスポーツの撮影を始め、パラリンピックは、2016年のリオ大会、2018年の平昌冬季大会、2021年の東京大会を撮影。さまざまなパラアスリートたちの写真を手掛けています。オフィシャルの撮影と取材での撮影の違い、初のパラリンピック撮影となったリオ大会の裏話、雪山と格闘した平昌冬季大会での苦労と会心のショットについて、東京大会で車いすテニス・国枝慎吾選手の金メダル獲得までを追いかけた話など、植原さんにいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 03 Apr 2023 - 328 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:上林知民さん(ブラインドサッカー日本代表コーチ兼ガイド)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、ブラインドサッカー日本代表のコーチ兼ガイド・上林知民(うえばやし・ともひと)さんです。1977年、岩手県出身の45歳。防衛庁サッカー部などで選手として活躍しながら、指導者としての活動も始めU−12世代や、社会人のクラブなどを指導しました。2016年8月から、ブラインドサッカー男子日本代表のコーチに就任。エースの川村怜(かわむら・りょう)選手を二人三脚で指導するなど、男子日本代表を戦術面で支え、初出場の東京パラリンピックでチームを5位に導きました。2022年1月からガイドも兼任。来年のパリパラリンピック出場を目指し、代表選手の指導に当たっています。ブラインドサッカーとの出逢いとコーチ就任の経緯、選手を指導するとき常に心掛けていること、エース・川村怜選手との個別トレーニングで指導者として得たもの、東京パラリンピックでの激闘について、5位を決めたスペイン戦での得点について、コーチと同時にガイドも兼任した理由など、上林さんにいろいろお話を伺いました。
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Mon, 27 Mar 2023 - 327 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:金川武司監督(ロービジョンフットサル日本代表)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、ロービジョンフットサル日本代表の金川武司(かながわ・たけし)監督です。1982年、東京都出身の40歳。小学生のときからサッカー部に所属し、国士舘高校サッカー部を経て、2002年からフットサルの選手として活躍。Fリーグでもプレーしました。2017年から指導者となり、東京・墨田区を拠点とするフットサルチーム「フウガドールすみだ」の下部組織で監督も務めました。2021年9月から、弱視の選手たちによるロービジョンフットサルの日本代表監督に就任。選手の指導と、育成・発掘に当たっています。ロービジョンフットサルとの出逢い、視覚障がい者スポーツならではの「声掛け」について、選手たちにボードを使わず戦術を教える方法、指導者としてのモットー「切り替え0秒」について、選手とどうやってコミュニケーションを取っているのか、などなど、金川監督にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 20 Mar 2023 - 326 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:松本義和(視覚障がい者柔道)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、視覚障がい者柔道・松本義和(まつもと・よしかず)選手です。
1962年、大阪市生まれの60歳。1979年、高校1年生のときに緑内障を発症し、20歳で両眼とも失明。1983年、大阪府立盲学校に入学し柔道を始めました。パラリンピックには、2000年のシドニー大会で初出場。男子100キロ級で銅メダルを獲得しました。2004年のアテネ大会では日本選手団の旗手を務め、その後も国内外の大会で活躍。2021年、東京大会で実に4大会ぶりのパラリンピック出場を果たしました。還暦を迎えた現在も現役で競技を続け、来年のパリ大会出場を目指しています。失明してから柔道を始めたきっかけ、初めて出場したシドニーパラリンピックでの激闘とメダル秘話、結婚し家庭を持ったことで生じた競技に対するモティベーションの変化、旗手を務めたアテネパラリンピックでの思い出、北京・ロンドン・リオと出場を逃しながら、諦めずに東京パラリンピックを目指した理由、4大会ぶり出場を果たした東京で、最後の試合の後に見せた笑顔と涙の理由、パリへの抱負など、還暦の星・松本選手にいろいろお話を伺いしました。
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Wed, 15 Mar 2023 - 325 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:石田駆(パラ陸上)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・石田駆(いしだ・かける)選手です。
1999年、岐阜県生まれの23歳。トヨタ自動車所属。中学から陸上競技を始め活躍しますが、愛知学院大学に入学直後の2018年、左腕の上腕部に骨肉腫を発症。手術で人工関節を入れて競技に復帰しました。2019年からパラ陸上にも参戦し、100mと400mで日本記録を樹立。2021年の東京パラリンピックでは、100mで5位入賞の活躍を見せました。来年のパリパラリンピックではメダル獲得を目指しています。人工関節を入れて競技復帰を決めた理由、世界記録とパラリンピック金メダル獲得をあえて宣言したわけ、東京パラリンピック出場での激闘と決勝進出の裏側、昨年、100mで11秒の壁をついに突破した話、パリへの抱負など、石田選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 06 Mar 2023 - 324 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:日向楓(パラ水泳)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、パラ水泳・日向楓(ひなた・かえで)選手です。2005年、横浜市生まれの17歳。生まれつき左腕がなく、右腕も10センチほどの長さです。小学1年生から水泳を始め、柔軟性と体幹の強さを生かしたドルフィンキックを武器に、中学生だった2019年3月、50mバタフライで日本記録を初めて更新。その後も記録を塗り替え、東京パラリンピックにも50mバタフライで出場しました。「イルカのように泳ぐ」のが目標で、来年のパリパラリンピックではメダル獲得を目指しています。水泳を始めた理由、両腕でかく動作ができない状態でどうやって前に進んでいるのか、バタフライをメイン種目に選んだ理由、東京パラリンピック出場で得た体験と中国勢の泳ぎから学んだこと、出場全種目で日本記録を更新した昨年7月の世界選手権の話、パリへの抱負など、日向選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 27 Feb 2023 - 323 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:佐藤圭太(パラ陸上)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上の義足のランナー・佐藤圭太(さとう・けいた)選手です。1991年、静岡県生まれ。トヨタ自動車所属。中学3年生のとき「ユーイング肉腫」を発症し、右ヒザから下を失いました。以後、高校から義足で陸上競技を始め、2012年、ロンドンパラリピックに出場。2014年のアジアパラ競技大会では、100m・200m・4×100mリレーで金メダルを獲得し、3冠を達成しました。2016年のリオパラリンピックでは、4×100mリレーで銅メダルを獲得。現在は、来年のパリパラリンピック出場と、2大会ぶりのメダル獲得を目指しています。陸上を始めた理由、パラリンピックを目指すきっかけになった山本篤選手ら義足のアスリートとの出逢い、初出場のロンドンパラリンピックで感銘を受けたこと、アジアパラ競技大会での3冠獲得について、繰り上げで銅メダル獲得が決まるというドラマがあった、リオパラリンピック・4×100mリレーでの激闘、レンタルで義足を貸し出す「ギソクの図書館」を始めた理由、パリパラリンピックに向けた抱負など、佐藤選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 20 Feb 2023 - 322 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:土田和歌子(パラ陸上)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・土田和歌子(つちだ・わかこ)選手です。
1974年、東京・清瀬市生まれの48歳。17歳のとき事故に遭い車いす生活に。1993年、アイススレッジスピードレースに出逢い、1998年、長野パラリンピックで金2個・銀2個のメダルを獲得しました。 1999年からパラ陸上に転向。2000年、シドニー大会のマラソンで銅メダル。2004年、アテネ大会の5000mで金メダル、マラソンで銀メダルを獲得し、日本人初の「パラリンピック・夏冬金メダリスト」になりました。2021年の東京パラリンピックでは、パラ陸上とパラトライアスロンの2競技に出場。今も現役を続ける「パラスポーツ界の鉄人」です。冬季金メダリストになった長野パラリンピックでの戦い、夏季競技・パラ陸上へ転向した理由、アテネパラリンピック・5000mで金メダルを獲得したときの心境、育児と競技との両立について、北京パラリンピックで起きたアクシデントと、引退の危機を乗り越えるきっかけになった出来事、東京パラリンピックでのパラ陸上・トライアスロンの「二刀流」挑戦と、来年のパリパラリンピックへ向けた決意について、土田選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 06 Feb 2023 - 321 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:矢口敦也(パラアーチェリー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラアーチェリー・矢口敦也(やぐち・あつや)選手です。
1976年、長野県出身の46歳。車いすバスケットボール日本代表として国際大会に出場する一方で、パラアイスホッケー日本代表として、冬季パラリンピックに通算3大会出場。2010年のバンクーバー大会では、銀メダルを獲得しました。ヒジを故障し、いったん競技から離れましたが、2019年にパラアーチェリーと出逢い本格的に競技を再開。短期間で国内トップクラスの選手になり、来年のパリ・パラリンピック出場と、金メダルを目指しています。パラアイスホッケー選手時代のパラリンピックでの激闘と、カナダに勝って銀メダルを獲得したときの話、ヒジを痛め競技から離れたあと、パラアーチェリーを始めた理由、パリパラリンピック出場に向けての抱負など、矢口選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 23 Jan 2023 - 320 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:吉田隼人(パラゴルフ)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、義足のプロゴルファー・吉田隼人(よしだ・はやと)選手です。1983年、神奈川県川崎市生まれの39歳。24歳のときに事故で右足太ももから下を失い、義足生活に。2013年、30歳から独学でゴルフを始め、国内ナンバーワンを決める日本障がい者オープンゴルフ選手権で2020年から3連覇を達成。2022年1月、義足のゴルファーとして初めて、日本プロゴルフ協会が認定するティーチングプロB級の資格を取得しました。現在は、世界ランキング1位と、正式種目採用を目指すパラリンピックで表彰台に立つことが目標です。義足でゴルフを始めた理由、日本障がい者オープンゴルフ選手権で上位入賞を果たすきっかけとなった米国選手との出逢い、去年の7月に全米ゴルフ協会が主催して初開催された障がい者ゴルフの国際大会「USGAアダプティブオープン」に参戦して得たもの、プロの資格を取った理由、2028年・ロス大会からの採用を目指すパラリンピックへの思いなど、吉田選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Wed, 18 Jan 2023 - 319 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:中町俊耶(車いすラグビー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、車いすラグビー・中町俊耶(なかまち・しゅんや)選手です。1994年、埼玉県北本市生まれの28歳。小学校のときから野球を始め、大学までプレーしますが、大学1年生のときに練習中の事故で頚髄を損傷、車いす生活に。リハビリ中に車いすラグビーを始め、2015年から東京を拠点とするブリッツに入団し、腕を磨きました。2017年から東北ストーマーズに移籍し、2019年、日本代表に選出。2021年、東京パラリンピックに出場し、銅メダル獲得に貢献しました。2024年のパリ・パラリンピック出場と、金メダルを目指します。車いすラグビーとの出逢い、東北ストーマーズに移籍した理由、日本代表に抜擢してくれた名将、ケビン・オアーヘッドコーチから言われたこと、東京パラリンピックでの激闘と銅メダルの裏側、10月に行われた世界選手権で感じたこと、パリパラリンピック出場に向けて今後の抱負など、中町選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 09 Jan 2023 - 318 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:田中一華(ブラインドサッカー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、ブラインドサッカー・田中一華(たなか・いちか)選手です。
2009年、広島県尾道市(おのみちし)生まれの13歳。視覚に障がいを抱え、現在、広島中央特別支援学校に在学中の中学1年生です。2016年、小学1年生のときにブラインドサッカーと出逢い、地元・広島のチーム・A-pfeile(アフィーレ)広島BFCに入団。相手との体格差を気にせず向かっていくプレーが持ち味で、女子日本代表のメンバーにも選ばれました。今年11月にインドで行われたアジア・オセアニア選手権にも出場し優勝。来年、英国のバーミンガムで行われる世界選手権でも優勝を目指します。ブラインドサッカーとの出逢い、体の大きい男子選手にも当たり負けしないためのポイント、女子日本代表に選ばれたときの心境、初めての海外遠征となったアジア・オセアニア選手権で学んだこと、女子代表のエース・菊島宙(そら)選手との連携と交流について、来年の世界選手権への思いなど、田中選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 26 Dec 2022 - 317 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:渡邊裕介(パラ射撃)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、パラ射撃・渡邊裕介(わたなべ・ゆうすけ)選手です。1975年、広島県生まれの47歳。中学・高校は軟式テニス部、大学時代はアーチェリー部に所属。2004年に事故で右腕を失いますが、その後射撃を始め、徐々に実力を伸ばしました。2020年、全日本選手権・混合ライフル伏射で3連覇を達成。2021年6月のワールドカップでは、東京パラリンピックへの出場枠を獲得できませんでしたが、国際パラリンピック委員会が追加の出場枠を与え、逆転で出場が決定。2年後のパリ大会でも連続出場を目指します。射撃との出逢い、火薬銃を使うライフルと空気銃を使うエアライフルの競技性の違い、諦めていた東京パラリンピックに大逆転で出場できることになったときの心境、大舞台での実戦で得たもの、パリパラリンピックへの思いなど、渡邊選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 19 Dec 2022 - 316 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:伊藤樹(パラアイスホッケー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、将来のパラアイスホッケー界を背負って立つスター候補・伊藤樹(いとう・いつき)選手が登場します。2005年、東大阪市生まれの17歳。5歳からアイスホッケーを始め才能を発揮しますが、小学3年生のとき事故で脊髄を損傷。下半身まひの重症を負いました。その後、スレッジというそりに乗ってプレーするパラアイスホッケーを始め、中学1年生で日本代表入り。年の離れたチームメイトたちに交じって、主力選手として活躍しています。2018年から関西初のチーム・ロスパーダ関西でプレー。2026年、イタリアで行われる冬季パラリンピックでは金メダルを目指します。パラアイスホッケーとの出逢い、中学生で代表入りして年が離れた先輩選手たちの中にどうやって溶け込んでいったのか、年齢制限で出られなかった北京パラリンピック予選をどんな気持ちで観ていたか、4年後のミラノ・コルティナダンペッツオ冬季パラリンピックに向けた目標と抱負など、伊藤選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 12 Dec 2022 - 315 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:小田凱人(車いすテニス)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、車いすテニス界期待の存在・小田凱人(おだ・ときと)選手です。
2006年、愛知県一宮市生まれの16歳。9歳のとき骨肉腫を発症。左股関節に障がいを抱えましたが、10歳から車いすテニスを始め、2020年「世界ジュニアマスターズ」に13歳で出場。シングルス・ダブルスで優勝し、2021年4月には史上最年少の14歳11カ月で、国際テニス連盟のジュニアランキング世界1位に輝きました。今年4月に国内最年少の15歳でプロ宣言。4大大会にも出場し、11月には、NEC車いすシングルスマスターズで世界の強豪を抑え初優勝。2年後のパリパラリンピックでは、金メダルを目指します。車いすテニスとの出逢い、世界ジュニアマスターズ優勝&世界ランキング1位になって感じたこと、全仏オープンで憧れの国枝慎吾選手と対戦したシングルス準決勝について、国枝選手をあと一歩まで追いつめた楽天ジャパンオープンで試合後に流した涙の理由など、小田選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Tue, 06 Dec 2022 - 314 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:官野一彦(パラサイクリング)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、車いすラグビー元日本代表で、現在はパラサイクリング選手の官野一彦(かんの・かずひこ)選手です。1981年、千葉県袖ケ浦市生まれの41歳。2004年、22歳のときにサーフィン中の事故で頸椎を損傷、車いす生活に。2006年から車いすラグビーを始め、1年後、日本代表に選出。パラリンピックにはロンドン・リオの2大会連続で出場し、リオでは日本初の銅メダルに貢献しました。その後、パラサイクリングに競技を転向。パリパラリンピック出場を目指す一方、実業家としても活躍中です。車いすラグビーとの出逢い、ロンドンで帰国後に味わった悔しさと、リオパラリンピックでの銅メダルの裏側、パラサイクリング転向の理由など、官野選手にいろいろお話を伺いました。
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Mon, 28 Nov 2022 - 313 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:藤澤潔(車いすバスケットボール元日本代表)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、車いすバスケットボール元日本代表・藤澤潔(ふじさわ・きよし)さんです。1986年、長野県生まれの36歳。5歳のときに事故で下半身まひとなり、車いす生活に。中学から車いすバスケットボールを始め、その後、長野を離れ「埼玉ライオンズ」に入団。2016年、リオパラリンピックに出場します。昨年の東京パラリンピックにも2大会連続で出場。正確なミドルシュートを武器に、日本初の銀メダルに貢献しました。メダルを花道に、現役を引退。現在は普及活動のほか、パラアスリートのセカンドキャリア確立に向けた動きを模索しています。車いすバスケットボールとの出逢い、故郷・長野を離れ上京した理由、リオパラリンピックで見えた課題、東京パラリンピック直前にケガで長期離脱したピンチをどう乗り越えたのか、東京パラリンピックでの激闘と銀メダルの裏側、引退後に力を入れているパラアスリートのセカンドライフ作りなど、藤澤さんにいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Sun, 20 Nov 2022 - 312 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:上山友裕(パラアーチェリー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラアーチェリー・上山友裕(うえやま・ともひろ)選手です。
1987年、東大阪市生まれの35歳。同志社大学在学中にアーチェリーを始め、主力選手として活躍しました。2010年、両脚に原因不明のまひが起こり、歩行が困難に。2011年から本格的にパラアーチェリーを始めると、国内外の大会で活躍。リオ・東京と2大会連続でパラリンピックに出場。男子リカーブ・車いす部門で世界ランキング1位に輝きました。競技の普及活動にも熱心に取り組み、2年後のパリパラリンピックで、悲願の金メダルを目指します。(7年ぶりのご出演になります)初めての大舞台・リオパラリンピック出場の際のエピソード、ミックス戦でペアを組む重定知佳選手との“偶然”の出逢い、コロナ禍中に深まったパラアスリート同士の絆、東京パラリンピックで見えた課題と印象に残った出来事、一時引退を考えたがパリを目指すことにした理由など、上山選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 14 Nov 2022 - 311 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:古賀貴裕(パラ射撃)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、元車いすテニスプレーヤーで、現在はパラ射撃の古賀貴裕(こが・たかひろ)選手です。
1968年、佐賀県生まれ、福岡育ちの54歳。商社マンだった30歳のときに事故で頸髄を損傷し、下半身がまひ。車いす生活になりました。リハビリ中、車いすテニスに出会い、クアードクラスの選手としてプレー。およそ200の国際大会に出場するなど活躍しました。2017年から日本代表を退きましたが、その後、パラ射撃に競技を転向。2年後のパリパラリンピック出場を目指しています。車いすテニスとの出逢い、世界を転戦しているとき、車いすテニスの第一人者・国枝慎吾選手から受けた貴重なアドバイスの話、射撃に転向した理由、真のバリアフリーに必要なことなど、古賀選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 07 Nov 2022 - 310 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:唐澤剣也(パラ陸上・視覚障がい)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上・視覚障がいクラスの唐澤剣也(からさわ・けんや)選手です。
1994年、群馬県出身の28歳。先天性の網膜剥離のため、小学4年生のときに失明。2016年、リオパラリンピックで視覚障がいランナーの活躍を知り、東京パラリンピック出場を目指そうと決意します。伴走を務めるガイドランナーたちの強力なバックアップも受けて急成長。メイン種目の5000mでは、2018年、アジアパラ競技大会で金メダル。2019年の世界選手権でも銅メダルを獲得し、去年の東京パラリンピックでは銀メダルに輝きました。2年後のパリでは、金メダルを狙います。パラ陸上との出逢い、ガイドランナーとの絆、銀メダルを獲得した東京パラリンピックでの激闘の裏側、パリに向けての抱負など、唐澤選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 31 Oct 2022 - 309 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:小松沙季(パラカヌー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラカヌー・小松沙季(こまつ・さき)選手です。
1994年、高知県四万十市生まれの28歳。バレーボール・Vリーグの選手として活躍していましたが、引退して指導者の道を歩んでいるときに突然、病気を発症して手足がまひ。コーチ業から退きました。2020年、パラアスリート発掘事業「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」に参加してパラカヌーに出会い、2021年3月から本格的に競技を開始。バレーボールで鍛えた運動能力と忍耐力を武器に、始めてわずか2ヵ月でワールドカップで5位に入賞。競技歴およそ半年で東京パラリンピックに出場しました。2年後のパリ大会では、メダル獲得を目指しています。パラカヌーとの出逢い、競技を始めて短期間でパラリンピック代表に選ばれたがゆえの葛藤、東京パラリンピックで感じたこと、パリに向けての抱負など、小松選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Tue, 25 Oct 2022 - 308 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:工藤博子(視覚障がい者柔道)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、視覚障がい者柔道・女子57キロ級の工藤博子(くどう・ひろこ)選手です。(2度目のご出演になります)
1984年、大分県出身の37歳。未熟児網膜症による視力障がいのため、視力は左がほぼ見えず、右は0.1以下です。中学から健常の選手と一緒に柔道を始め、高校卒業のときに引退。2018年、15年ぶりに視覚障がい者柔道で柔道を再開しました。2018年、全日本視覚障がい者柔道大会・63キロ級で優勝。アジアパラ競技大会で銅メダルを獲得し、去年は東京パラリンピックにも出場しました。制度変更に伴い、2年後のパリパラリンピックでは階級を63キロ級から57キロ級に変更して、悲願のメダルを目指します。視覚障がい者柔道との出逢い、元高校の同級生で現在はコーチを務める仲元歩美コーチとの絆、東京パラリンピックでの激闘と見えた課題、階級変更に伴い同じ階級で戦うことになった新たなライバル・廣瀬順子選手との戦いについて、パリに向けての抱負など、工藤選手にいろいろお話を伺いました。See omnystudio.com/listener for privacy information.
Mon, 17 Oct 2022 - 307 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:小栗大地(パラスノーボード)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、パラスノーボードで平昌パラリンピックに出場した、小栗大地選手です。 1981年、名古屋市生まれの37歳。小学5年生からスノーボードを始め、25歳でプロのスノーボーダーに。30歳で引退し就職しますが、2013年、作業中の事故で右足を失いました。しかし、その4ヵ月後に義足でスノーボードを再開。2016年からワールドカップにも参戦。表彰台にも立ち、今年3月の平昌パラリンピックにも出場。4年後の北京ではメダルを狙います。 義足でスノーボードに再びチャレンジしようと思ったきっかけ、自分でチューンアップしているという競技用義足の話、平昌パラリンピックでの滑りについて、金・銅メダルを獲得した成田緑夢選手との秘話、支援してくれた会社の人たち、次の北京に向けての抱負など、いろいろお話を伺いました。
Fri, 08 Jun 2018 - 306 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:本堂杏実(パラアルペンスキー)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、パラアルペンスキー・立位の本堂杏実選手です。 1997年、埼玉県所沢市出身の21歳。日本体育大学の4年生です。「先天性全左手指欠損」のため、子供の頃から右手一本で生活。5歳から健常者の男子に交じってラグビーを始め、18歳以下の女子日本選抜に選出されました。日本体育大学進学後も女子ラグビー部で活躍しましたが、2016年夏からパラアルペンスキーに競技転向。短期間で実力を伸ばし、今年3月の平昌パラリンピックにも出場しました。4年後の北京で金メダルを目指しています ラグビーにのめり込んだ理由、パラアルペンスキーとの出逢いと競技転向したきっかけ、短期間で目覚ましい進歩を遂げた理由、平昌パラリンピック出場時のエピソードと見えた課題、同い年の村岡桃佳選手との交流、4年後の北京に懸ける思い……など、いろいろお話を伺いました。
Fri, 01 Jun 2018 - 305 - ニッポンチャレンジドアスリート ゲスト:植松隼人(デフサッカー日本代表監督)
「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。 今回のゲストは、デフサッカー日本代表の植松隼人監督です。 障がい者サッカーでは、健常者の監督が指揮を執ることが多いですが、植松監督は生まれつき聴覚に障がいを抱えた、選手出身の代表監督です。 1982年、東京生まれの36歳。2010年、ろう者フットサル日本代表に選ばれ活躍。2014年からコーチに就任。その指導者経験を買われ、2017年10月より、デフサッカー日本代表監督に就任。2021年のデフリンピックを目標に戦っています。 デフサッカーとの出逢い、通常のサッカーとの違い、指導者になった経緯、選手同様、障がいを抱える監督だからこそのメリット、試合中は音が聞こえない中で選手に指示を出すための工夫、最大の目標であるデフリンピックに向けての強化策など、幅広くお話を伺っています。 ワールドカップ直前ですが、特にサッカー好きの方には「音のないもう一つのサッカー」があることを知っていただければと思います。
Thu, 31 May 2018
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