83 - 2024/11/ エヌビディア祭り前夜、日米様子見、長期的視点必要
【市場の総括】
2024年11月20日の東京株式市場は反落しました。終値は前日比62円09銭(0.16%)安の3万8352円34銭で取引を終えました。 様子見相場が極まっている格好です。日本時間21日未明にエヌビディアの決算発表が予定されており、米国市場のみならず前者の市場が様子見に回っています。
様子見の姿勢を数字で見せてくれるのは商いで、東証プライムの売買代金は3兆7494億円、売買高は16億5345万株の低調ぶりです。上昇が目立ったのはソニーで、カドカワの買収に向けて動き出したことを好感されました。
Wed, 20 Nov 2024 - 04min
82 - 2024/11/19 300円超の上昇から縮小、金融関連が強く、円安が一服
【市場の総括】
2024年11月19日の東京株式市場は反発しました。終値は前日比193円58銭(0.51%)高の3万8414円43銭で取引を終えました。 38,000円を支えにしたい気持ちが現れましたが、38,500円も抵抗として意識され始めました。
米国市場でダウ平均は続落しましたが、ハイテク銘柄に買いが入ることでナスダックが上昇しました。その流れを引き継ぎ、半導体関連の一角が買われ、市場を支えました。上昇幅を300円越えに 拡大させる場面もありましたが、エヌビディアの決算に備えて様子見が広がり、上げ幅は縮小されて終わりました。
Wed, 20 Nov 2024 - 04min
81 - 2024/11/18 米国金利高、利下げ期待の後退が重石。海運業好調
【市場の総括】
2024年11月 日の東京株式市場は反落しました。終値は前週末比422円06銭(1.09%)安の3万8220円85銭で取引を終えました。米国市場が下落したことを受け、朝方から売りが先行してスタート、大きな反発を見せることなく、38,500円が抵抗になる形で下落しました。
下げが目立ったのは半導体関連で、先週の米国市場でハイテク関連が大きく売られたことが背景にあります。東証株価指数(TOPIX)も反落して、19.88ポイント(0.73%)安の2691.76で終え、主要指数揃っての下落となりました。
Mon, 18 Nov 2024 - 04min
80 - 2024/11/17 2024.11.17-22日の週間展望
Mon, 18 Nov 2024 - 24min
79 - 2024/11/15 円安で輸出強く勢い続かず、エヌビディア決算に注目
【市場の総括】
2024年11月15日の東京株式市場は4日ぶりに反発しました。終値は前日比107円21銭(0.28%)高の3万8642円91銭で取引を終えました。156円台の円安傾向で自動車、機械などの輸出関連銘柄が買われ、4日ぶりの反発で今週の取引を終えました。
3週間ぶりの陰線を形成して終わりましたが、高値は先週より低く、安値が切り上げる持ち合いの形。週足でも迷いの象徴である持ち合いが鮮明になってきました。
Fri, 15 Nov 2024 - 04min
78 - 2024・11・14 円安で高くスタート、半導体関連が下げ主導
【市場の総括】
2024年11月14日の東京株式市場は3営業日続落しました。終値は前日比185円96銭(0.48%)安の3万8535円70銭で取引を終えました。安値付近で引けたことが投資家心理の弱さをうつしています。
朝方は1ドル=156円台に進んだ為替市場の動きを反映して上昇する場面がありました。300円を越える上昇幅を記録した後は39,000円を抵抗として認識した売りや利益確定を急ぐ売りが重なって上げ幅を返上、マイナスに沈んで終わりました。
Thu, 14 Nov 2024 - 04min
77 - 2024/11/11 材料不足で方向感なし、4万円への道探る先高観
【市場の総括】
2024年11月11日の東京株式市場は続伸しました。終値は前週末比32円95銭(0.08%)高の3万9533円32銭で取引を終えました。新しい材料がない中、市場は方向感に欠け、次の展開を探る動きに終始しました。
上昇と下降を繰り返す相場でした。先週は1400円超えの上昇でトレンドが出ていましたが、利益確定が優先される売りに押される場面でもマイナスに沈みました。一方、一方的に売り込み展開にもなりにくく、米国株の上昇を好感した買いも入ることでプラスで取引を終えました。
Mon, 11 Nov 2024 - 04min
76 - 2024/11/08 週間1,446円の上昇、2週連続陽線で強さ保たれる
2024年11月8日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年11月8日の東京株式市場は反発しました。終値は前日比118円96銭(0.30%)高の3万9500円37銭で取引を終えました。FRBが政策金利を0.25%引き下げると決めたことを背景にナスダックが上昇、日本市場も上昇しました。
終値では上昇しましたが、日中の高値では400円を超える場面もありました。上値を押さえた要因は為替市場と業績不振。前日まで猛烈に進んだ円安の流れが一服、業績不振が明らかになった日産などの影響により上げ幅を縮小、陰線で一週間の取引を終えました。
Fri, 08 Nov 2024 - 05min
75 - 2024/11/08 ダウは1,500ドル上昇、最高値更新。銀行業注目
【市場の総括】
2024年 11月7日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前日比99円26銭(0.25%)安の3万9381円41銭で取引を終えました。利益確定が優勢な流れでした。
前日は米国の選挙結果を好感して1,005円上昇したことに対して、利益確定の売りがでました。下げ幅を450円まで広げる場面もありましたが、米国が3指数揃って暴騰した流れを受けて、押し目を拾う買いが入って下げ幅を縮小して終わりました。
Fri, 08 Nov 2024 - 04min
74 - 2024/11/06 トランプ氏当選でラリースタート、ドル高見通し
【市場の総括】
2024年11月6日の東京株式市場は大幅に続伸しました。終値は前日比1005円77銭(2.61%)高の3万9480円67銭で取引を終えました。トランプ氏当選が確実になるにつれて大きなトランプトレードが発生しました。
日中は激しい動きを続けました。ハリス氏の優勢が伝わった午後には大きな下落も見られましたが、トランプ氏に傾くと上げ幅を拡大しました。 波乱の続きでしたが、最後は4ケタ上昇で本日の高値付近で終りました。
Wed, 06 Nov 2024 - 09min
73 - 2024/11/01 米国のハイテク株不振、半導体関連に売り加速
【市場の総括】
2024年11月1日の東京株式市場は大幅に続落しました。終値は前日比1027円58銭(2.63%)安の3万8053円67銭で取引を終えました。 先日の米国市場でハイテク株を中心に下げたことを引き継いで、半導体関連銘柄が売られました。
下げる要因が全て揃っているような状況でした。米国市場が下げた上に、3連休を前しているので、持高を調整する売りが出やすく、本日夜の米国雇用統計発表、来週の大統領選などの材料も満載でした。
Fri, 01 Nov 2024 - 04min
72 - 2024/10/31 ハイテク決算結果を反映、日・米国市場スピードダウン
【市場の総括】
2024年10月31日の東京株式市場は4日ぶりに反落。終値は前日比196円14銭(0.50%)安の3万9081円25銭で取引を終えました。米国市場がハイテクを中心に売られて下落した動きを引き継ぎました。
1ドル=154円を目指すほど円安が進んでいた為替市場で、153円台までやや円高にふれたことも輸出関連株を中心に売られる要因となりました。下げ幅は400円を超える場面もありましたが、決算結果が好感された銘柄が買われたことが日経を支えて、 下げ幅を縮小して終りました。
Thu, 31 Oct 2024 - 04min
71 - 2024/10/30 ナスダック最高値更新、半導体関連が目立つ上昇
【市場の総括】
2024年10月30日の東京株式市場は3日続伸しました。終値は前日比373円71銭(0.96%)高の3万9277円39銭で取引を終えました。選挙前に3万8,000円割れまで追い込まれましたが、3日で回復してきました。
米国市場でハイテク関連が上昇、特にエヌビディアの大幅な上昇がハイテク・半導体関連への買いを誘いました。アドバンテスト、ディスコ(+11.21%)などの上昇が目立ち、長期金利の低下を受けた買いも入りました。
Wed, 30 Oct 2024 - 04min
70 - 2024/10/29 朝方下げ後、米長期金利上昇で銀行・保険買われる
【市場の総括】
2024年10月29日の東京株式市場は続伸しました。終値は前日比298円15銭(0.77%)高の3万8903円63銭で取引を終えました。先週末に38,000円を割り込みましたが、わずか2日で39,000円を視野に入れるところまで上昇しました。
選挙の結果で厳しい成績表を受け取った与党のショックから1日明け、先物のショートポジション解消のための買いが続きました。米国の長期金利が大きく上昇したことを背景に銀行、保険などの金融関連が物色されました。
Tue, 29 Oct 2024 - 04min
69 - 2024/10/28 与党下半割れで下落懸念、円高が救うも継続性に疑問
【市場の総括】
2024年10月28日の東京株式市場は大幅反発しました。終値は前週末比691円61銭(1.82%)高の3万8605円53銭で取引を終えました。与党の過半割れで下落が予想されましたが、大幅に切り返しました。
朝方は予想通り、下げてスタートしました。その後はすぐ切り返して早いスピードで買いが進みました。寄り付き15分後にはすでに700円を超える上昇で、上げ幅は800円を超える場面もありました。上げ幅を縮小して終わりましたが、予想外の上昇で市場は戸惑いの声も聞こえます。
Tue, 29 Oct 2024 - 04min
68 - 2024/10/25 ポジション整理で38,000割れ、選挙で取り戻すか?
【市場の総括】
2024年10月25日の東京株式市場は反落しました。終値は前日比229円37銭(0.60%)安の3万7913円92銭で取引を終えました。大きな下げ材料があるよりは選挙前に持ち高を調整する動きでした。
選挙を前にポジションを軽くする動きに加えて、為替市場では円高が進行、151円台まで一気に進んだことも市場を抑えました。終値でついに3万8000円を割り、3週間ぶりの安値を記録しました。
Fri, 25 Oct 2024 - 02min
67 - 2024/10/24 米長期金利の上昇が継続、152円台の為替市場も影響
【市場の総括】
2024年 月 日の東京株式市場は4営業日ぶりに反発しました。終値は前日比38円43銭(0.10%)高の3万8143円29銭で取引を終えました。前日の米国市場が下落したことを受け、売りが先行してスタートしましたが、選挙前にポジションを調整する売買が活発で小幅の反転に転じました。
10日以上の陰線を記録して、押し目を意識した買いが入ったことも市場を支えた他、値嵩株の半導体関連に買いが広がったことも市場を押し上げました。
Thu, 24 Oct 2024 - 04min
66 - 2024/10/23 米長期金利上昇で投資家心理悪化、円安も支えられず
【市場の総括】
2024年10月23日の東京株式市場は3日続落しました。終値は前日比307円10銭(0.80%)安の3万8104円86銭で取引を終えました。勢いよく4万円突破を目指していましたが、いつのまにか38,000円割れまで懸念されるところに下げてきました。
明確な材料があるわけではなく、27日投開票の衆院選の結果に対する警戒心が強く、積極的にポジションを立てる動きは限られました。一時的に下げ幅が400円を超え、3万8000円を割り込んでから戻すことで心理的節目は守られましたが、上昇に転じる場面もあるなど、脈絡のない動きが続きました。
Wed, 23 Oct 2024 - 04min
65 - 2024/10/22 一時700円安、国内政治の先行きに不安感広がる
【市場の総括】
2024年10月22日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比542円64銭(1.39%)安の3万8411円96銭で取引を終えました。下げ幅は700円を超える場面もありましたが、縮小して大引を迎えました。
東証プライムの値下がり銘柄数は1493。値上がりは135、横ばいは17で、全面安に近い下げとなりました。選挙前は上がるというアノマリーが通用せず、日本の市場は変曲点を迎えています。
Tue, 22 Oct 2024 - 03min
64 - 2024/10/21 選挙に備えて様子見、米国の流れで半導体強く
【市場の総括】
2024年10月21日の東京株式市場は小幅に反落しました。終値は前週末比27円15銭(0.07%)安の3万8954円60銭で取引を終えました。 先週末の米国市場が上昇した流れを引き継ぐことができず、下げましたが下げ幅も限定的で、様子見の性格が強いと見られます。
幅広い分野で利益確定の売りが出ましたが、先週末ナスダック指数が上昇したことを好感して半導体関連に買いが進み、市場を支えました。 市場は選挙結果を見極めたいとの様子見姿勢が強くなっています。
Mon, 21 Oct 2024 - 04min
63 - 2024/10/17 ASMLショック続き、米国市場では回復、金融強く
【市場の総括】
2024年10月17日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比269円11銭(0.69%)安の3万8911円19銭で取引を終えました。半導体関連の株への売りが続きました。前日、市場に大きな影響与えたオランダのASMLの影響が続き、節目の39,000円を一週間ぶりに割り込みました。
為替市場で1ドル=149円台で推移する円安傾向が続き、輸出関連株の一角が買われたことや前日の下げから自律反発を期待する買いが入って朝方は上昇する場面がありましたが、値嵩株が売られる勢いには勝つことができませんでした。
Thu, 17 Oct 2024 - 04min
62 - 2024/10/16 ASMLショックで半導体関連に売り、業績発表に注意
【市場の総括】
2024年10月16日の東京株式市場は5日ぶりに反落しました。終値は前日比730円25銭安の3万9180円30銭で取引を終えました。前日の米国市場で半導体関連銘柄の急落が大きく影響しました。
東京エレクトロン、レーザーテックなど値嵩株で半導体関連の銘柄を中心に売りが深まり、下げ幅を850超えに広げる場面がありました。前日までの上昇で利益確定のタイミングに来ていたこともあり、39,000円割れが目の前に迫りましたが、押し目を拾う買いで下げ幅を縮小して終わりました。
Wed, 16 Oct 2024 - 04min
61 - 2024/10/10 CPI結果待ちで様子見広がる。3桁の上昇で希望の兆しに
【市場の総括】
2024年10月10日の東京株式市場は続伸しました。終値は前日比102円93銭(0.26%)高の3万9380円89銭で取引を終えました。 前日の米国市場で3 指数が揃って上昇、ダウ指数及びS&P 500指数は最高値を更新した流れを引き継ぎました。
米国の2つの指標が最高値を更新したことを受けて、投資家は強気に転換しました。朝方は300円を超える上昇幅を見せる場面もありましたが、今夜9時半に発表されるCPIの結果を見極めたいとの心理で利益確定の売りが進みました。 上げ幅を縮小しましたが、しっかり3桁の上昇で取引を終えることができました。
Thu, 10 Oct 2024 - 04min
60 - 2024/10/09 米国のハイテク上昇で半導体関連上昇、円安も一助
【市場の総括】
2024年10月9日の東京株式市場は大幅に反発しました。終値は前日比340円42銭(0.87%)高の3万9277円96銭で取引を終えました。前日の下落分をほぼ取り戻した手買いですが、方向感がつかまらない相場が続いています。詳しくは添付のチャートをご覧ください。
米国市場がハイテクを中心に上昇したことを材料に日本市場も半導体関連が上昇を牽引しました。為替市場では円高がいっぷく、円安が進んだのも市場を支えました。上昇幅は500円を超える場面もありましたが、CPI、ファーストリテイリングの決算発表を前にしてポジションを整理する売りも重なり、上げ幅は縮小され終わりました。
Wed, 09 Oct 2024 - 04min
59 - 2024/10/08 米国株安の流れを引き継ぎ、銀行・保険業など金融業安く
【市場の総括】
2024年10月8日の東京株式市場は4営業日ぶりに反落しました。終値は前日比395円20銭(1.00%)安の3万8937円54銭で取引を終えました。TOPIXも4営業日ぶりに反落して、終値は40.24ポイント(1.47%)安の2699.15で取引を終了しました。
前日の米国市場が幅のある下落になった流れを引き継ぎ、売りが先行してスタートしました。米国市場を下押しした要因と変わらず、長期金利の上昇、中東の地政学リスクが高まったことを嫌気して持ち高を減らす投資家の行動につながりました。
Wed, 09 Oct 2024 - 04min
58 - 2024/10/07 金融業強く、自動車関連は相対的に弱い。円安続くか?
【市場の総括】
2024年 月 日の東京株式市場は3日続伸しました。終値は前週末に比べ697円12銭(1.80%)高の3万9332円74銭で取引を終えました。 朝方の上げ幅は900円を超える場面もありましたが、利益確定の売りで 上げ幅を縮小して取引を終えました。
先週金曜日から土曜日の朝までの夜間取りにおける先物の上昇幅1000円には届かず、40,000円台を前にして足踏みが続いています。TOPIXも3日続伸して、終値は45.32ポイント(1.68%)高の2739.39まで進みました。
Mon, 07 Oct 2024 - 04min
57 - 2024/10/04 円安、追加利上げ観測後退で続伸、来週は不安定予想
【市場の総括】
2024年10月4日の東京株式市場は続伸しました。終値は前日比83円56銭(0.22%)高の3万8635円62銭で取引を終えました。追加利上げの懸念が後退したことを背景に上げ幅を200円近くまで伸ばす場面がありましたが、雇用統計の発表をひかえており、様子見で上げ幅は縮小されました。
石破首相が追加利上げを否定する発言をした影響が続き、急速な追加利上げへの懸念は後退しました。先週まで続いた円高基調は一気に巻き戻され、円安が進んだのも今週の相場を支えた要因となりました。TOPIXも続伸する中、原油高を背景にENEOS、INPEXなど関連銘柄の上昇が目立ちました。
Fri, 04 Oct 2024 - 04min
56 - 2024/10/02 中東情勢の緊迫感で市場心理悪化、原油先物大幅上昇
【市場の総括】
2024年10月2日の東京株式市場は大幅反落しました。終値は前日比843円21銭(2.18%)安の3万7808円76銭で取引を終えました。一時は1,000円を超える下げ幅まで広がりましたが、下げ幅を縮小しながら取引を終え、投資家心理がさらに悪化する動きにはつながりませんでした。
下げの要因となったのは中東情勢で、イランがイスラエルに向けてミサイルを発射したと発表したことが市場の重荷となりました。プライム市場の8割が売られる中、出光興産、ENEOSなどの原油関連が買われました。
Thu, 03 Oct 2024 - 03min
55 - 2024/10/03 円安傾向続き、半導体関連・輸出関連が物色される
【市場の総括】
2024年10月3日の東京株式市場は大幅に反発しました。終値は前日比743円30銭(1.97%)高の3万8552円06銭で取引を終えました。連日の乱高下で投資家は疲労感を強めています。ただし、日経の大きな動きは持ち合いという局面で方向感に自信をなくしています。
円安・ドル高基調をが輸出関連を押し上げた他、前日の米国市場で買われた半導体の上昇を引き継ぎ日本でも買われたことが大幅な上昇につながりました。利上げに否定的な発言をした石破氏の発言も投資家心理を改善させました。
Thu, 03 Oct 2024 - 05min
54 - 2024/10/01 米国3指数上昇、円安、自律反発買いでも3桁上昇
【市場の総括】
2024年10月1日の東京株式市場は大幅に反発しました。終値は前日比732円42銭(1.93%)高の3万8651円97銭で取引を終えました。前日の大幅な下落から自律反発を狙う買いが入った他、円安傾向が市場を支えました。
前日の米国市場が3指数揃って流れを引き継ぎ、買いが先行してスタートしました。米国が利下げを急がない、一方、日本は追加利上げを急がない姿勢が同時に鮮明になり、大幅な上昇で終わりましたが、前日の変動幅の中に収まる動きでした。
Tue, 01 Oct 2024 - 04min
53 - 2024/09/30 円安+株価の逆回転、石破政権の舵取りが問われる
【市場の総括】
2024年9月30日の東京株式市場は3営業日ぶりに大幅に反落しました。終値は前週末比1910円01銭(4.80%)安の3万7919円55銭で取引を終えました。大幅下落は先週の金曜日時点で予想されていたことで、むしろ踏みとどまった格好です。
今年に入って3番目の下げ幅、史上5番目の下げ幅として記録され、2024年の相場が変動性の高い相場として記録されるのに一助しました。高市氏の勝利を前提に進んだ円安、株買いが逆行した流れでした。
Tue, 01 Oct 2024 - 03min
52 - 2024/09/26 円安+権利確定+総裁選の材料揃うが、持続性に疑問
【市場の総括】
2024年9月26日の東京株式市場は大幅に反発しました。終値は前日比1055円37銭(2.79%)高の3万8925円63銭で取引を終えました。 一気に39,000円台に乗せてくる動きとなりました。
前日のアメリカ市場で半導体関連株が上昇したことを受け、日本市場も半導体関連を中心として買いが広がりました。145円台まで進んだ円安傾向は、輸出関連株への買いに普及しました。 本日は権利確定の最終売買日であり、自民党総裁選への関心も高く、引けにかけて上昇して終わる強気相場となりました。
Thu, 26 Sep 2024 - 04min
51 - 2024/09/25 円安傾向が継続、大幅利下げの連続の可能性に備えよ
【市場の総括】
2024年9月25日の東京株式市場は5営業日ぶりに反落しました。終値は前日比70円33銭(0.19%)安の3万7870円26銭で取引を終えました。 前日に続き、取引時間中は38,000円を上回る場面もありましたが、心理的な節目となっている価格を前にしてレジスタンスに合う形で再び割り込んで終わりました。
業種別の選別が進み、前日も米国市場で上昇したハイテク株を中心に買いが広がり、大幅に上昇する場面もありました。 また日経は1週間足らずで1700円超を上げてきた経緯があり、利益確定の売りが出てくるタイミングでもありました。
Wed, 25 Sep 2024 - 04min
50 - 2024/09/24 節目突破を前にして外国人の売越4週連続、要警戒
【市場の総括】
2024年9月24日の東京株式市場は4日続伸しました。終値は前週末比216円68銭(0.57%)高の3万7940円59銭で取引を終えました。 取引時間中には38,000円を超える強さを見せましたが、直近の急ピッチな上昇で利益確定を優先する売りが出て上げ幅を縮小して終わりました。
先日の米国市場が連日で最高値を更新しており、為替市場では円安に振れたことが上昇の要因となりました。上げ幅が800円を超える場面もありましたが 直近の三日間で1500円以上上げてきたことから、過熱感を解消する動きにつながりました。
Tue, 24 Sep 2024 - 04min
49 - 2024/09/20 米大幅利下げが現実に反映、循環物色がスタート
【市場の総括】
2024年9月20日の東京株式市場は3日続伸しました。終値は前日比568円58銭(1.53%)高の3万7723円91銭で取引を終えました。上げ幅が800円を超え、3万8,000円台を視野に入れる場面もありましたが、日銀の会見に備えて様子見が広がり、上昇幅を縮小して終わりました。
FOMCの結果を受けて少し戸惑いが入っていた米国市場は前日の夜間に大きく上昇、2回目の利下げに踏み切っている欧州の株式市場も上昇しました。その流れを引き継いだ日本市場は大きく上昇、2週連続上昇で週間の取引を終えました。
Sun, 22 Sep 2024 - 04min
48 - 2024/09/19 米0.5%の大幅利下げ実施、織り込み済みで株安・ドル高
【市場の総括】
2024年9月19日の東京株式市場は大幅に続伸しました。終値は前日比775円16銭(2.13%)高の3万7155円33銭で取引を終えました。上げ幅を1000円超に広げる場面までありましたが、過熱感を意識した売りが入って縮小して終わりました。
1ドル=143円台と、円安が一気に進んで輸出関連銘柄に買いが入ったことを背景に大幅に上昇、37,000円台に4日以来にのせました。午後に入ると円安展開が一服して利益確定の売りが進行、それでも大幅な上昇を維持して終わりました。
Thu, 19 Sep 2024 - 04min
47 - 2024/09/18 FOMC目前で様子見強い中、円高銘柄の物色続く
【市場の総括】
2024年9月18日の東京株式市場は3営業日ぶりに反発しました。終値は前日比176円95銭(0.49%)高の3万6380円17銭で取引を終えました。円高傾向が一服して輸出関連株が買われたことが上昇の要因となりました。
140円台に進んだ円高は米国の長期金利上昇を背景にドル買いが進みました。142円台まで円安に振れると上げ幅は470円に達する場面もありました。
Wed, 18 Sep 2024 - 04min
46 - 2024/09/17 半導体関連厳しく、円高メリット業種に物色の目
【市場の総括】
2024年9月17日の東京株式市場は大幅続落しました。終値は前週末に比べ378円54銭(1.03%)安の3万6203円22銭で取引を終えました。下げ幅は700円を超える場面もありましたが、午後から戻して終わりました。
朝方は先物主導で下げ幅を広げる展開でした。前日の米国市場で半導体関連が売られたことを受け、東京市場でも半導体関連は総じて軟調でした。
Tue, 17 Sep 2024 - 04min
45 - 2024/09/13 週間は上昇。中銀イベントで変動性の高さ、来週も継続
【市場の総括】
2024年9月13日の東京株式市場は反落しました。終値は前日比251円51銭(0.68%)安の3万6581円76銭で取引を終えました。前日は勢いよくのびましたが、円高を背景に輸出関連業種に売りが広がりました。
ドル・円レートは140円割れを目指すような動きで140円台の前半まで円高が進みました。下げ幅を400円近くまで広げる場面がありましたが、押し目買いの意欲はまだ強く、下げ幅を縮小させながら今週の取引を終えました。
Fri, 13 Sep 2024 - 04min
44 - 2024/09/12 CPI発表後米国上昇。円高一服まで加わり1,213円高
【市場の総括】
2024年9月12日の東京株式市場は大幅反発しました。終値は前日比1213円50銭(3.41%)高の3万6883円27銭で取引を終えました。前日まで大きく下げてきたことで自律反発を狙う買いが入ったこと、米国市場が上昇した外部要因を反映して大きく反発しました。
上げ幅は2014年入って3番目の大きさで、米国市場の上昇、円高の一服などダブルで押し上げの波にのりました。米国市場ではハイテク銘柄が上昇、半導体関連に買いが入りました。ドル・円レートは140円台から一気に142円台まで円安が進行、輸出関連銘柄にも買いが広がりました。
Thu, 12 Sep 2024 - 04min
43 - 2024/09/11 CPIの結果待ちで様子見。円高進行で8月9日来安値
【市場の総括】
2024年9月11日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比539円39銭(1.49%)安の3万5619円77銭で取引を終えました。米国市場でハイテク株が下落したや円高を受け、900円を超える下げ幅まで記録しました。
CPIの発表を前にして積極的な買い手が不在の中、円高や米国株安が同時に押し寄せてきました。ドル・円レートの安値は140円台付近で、午後から下げ幅を縮小したものの、日経は8月9日以来の安値を記録して終わりました。
Thu, 12 Sep 2024 - 03min
42 - 2024/09/10 主要イベント備えで様子見。円高懸念で輸出関連厳しく
【市場の総括】
2024年9月10日の東京株式市場は小幅に6営業日続落しました。終値は前日比56円59銭(0.16%)安の3万6159円16銭で取引を終えました。明確な下げというよりは様子見の相場でした。
CPI、PPIの発表、メジャーSQ前など主要なイベントが控えていることから積極的な売買は見られず、持ち高を調整する売り・買いが中心でした。相場はCPI以降の流れに注目しています。
Wed, 11 Sep 2024 - 04min
41 - 2024/09/09 米国ハイテク株売り引き継ぎ、半導体関連に売り
【市場の総括】
2024年9月9日の東京株式市場は続落しました。終値は前週比175円72銭(0.48%)安の3万6215円75銭で取引を終えました。 先週末、米国市場が大きく下げたことを背景に、日本市長にも売りが広がりました。
米国市場でハイテク関連が主に下げことが要因で、日本市場にも半導体関連の下げが目立ちました。 35,247円まで下げ幅を拡大する場面もありましたが、割安感に着目した押し目買いが入って、引けにかけて下げ幅を大幅に縮小しながら終わりました。
Mon, 09 Sep 2024 - 04min
40 - 2024/09/05 JOLTで米景気減速の懸念広がる。さらなる下落注意
市場の総括】
2024年9月5日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比390円52銭(1.05%)安の3万6657円09銭で取引を終えました。2日連続の大きな下落で37,000円割れが鮮明になりました。
前日の懸念材料であった半導体関連銘柄への売りが続いた他、為替市場で進んだ円高・ドル安が輸出関連銘柄への売りへと波及しました。 下げ幅が700円を超える場面では、押し目を拾う買いが入って下げ幅を縮小して終わりました。
Thu, 05 Sep 2024 - 04min
39 - 2024/09/03 米国休場で材料不足、ハイテク・半導体関連に注意
【市場の総括】
2024年9月3日の東京株式市場は小幅に反落しました。終値は前日比14円56銭(0.04%)安の3万8616円31銭で取引を終えました。前日の高値が抵抗にあって、下げの準備に入る形になりました。
米国市場が休場で材料が不足する中、半導体株の変動性が高まったことが市場に不安材料となりました。朝方は高くスタート、上昇が目立ちましたが、勢いは長く続かず、下げに転じました。39,000円を回復した達成感に加え、米国市場で不安定な動きを見せるハイテク関連などを背景に半導体関連が乱高下したことが市場を混乱させました。
Wed, 04 Sep 2024 - 03min
38 - 2024/09/04 エヌビディアショック、AIバブル崩壊前兆か?
【市場の総括】
2024年9月4日の東京株式市場は大幅に続落しました。終値は前日比1638円70銭(4.24%)安の3万7047円61銭で取引を終えました。米国・欧州の株安を引き継ぎ、3週間ぶりの安値に到達しました。
SOX指数が大きく下落して米国市場では半導体関連・ハイテク関連が市場を押し下げる要因となりました。日本市場はその流れを引き継ぎ、東京エレクト、アドバンテストなど半導体関連を代表する2つの銘柄が下落して今年3番目の下げ幅を記録しました。
Wed, 04 Sep 2024 - 04min
37 - 2024/09/02 400円上昇後、52円で終了。イベント備えで様子見
【市場の総括】
2024年9月2日の東京株式市場は続伸しました。終値は前週末比53円12銭(0.14%)高の3万8700円87銭で取引を終えました。 400円まで上昇幅を広げましたが、週末のイベントに備えて利益を確定する売りが出て、小幅上昇で終わりました
先週末、米国市場が史上最高値を更新した流れを引き継ぎ、 買いが先行してスタートしました。39,000円台を回復して順調に上昇するように見えましたが、節目を回復した達成感や、雇用統計など主要イベントに備えてポジションを調整する動きで上げ幅を縮小させました。
Mon, 02 Sep 2024 - 04min
36 - 2024年8月30日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月30日の東京株式市場は3営業日ぶりに反発しました。終値は前日比285円22銭(0.74%)安の3万8647円75銭で取引を終えました。米国市場でダウ指数が史上最高値を更新した流を引き継ぎ、引けにかけては一段高で終わりました。
エヌビディアの決算結果は前日の取引で時間外取引の影響を織り込み済みで、悪材料がないことから買いが広がりました。前日は半導体関連で銘柄別の選別が進みましたが、本日は全般的に買われ、市場全体を押し上げました。
Mon, 02 Sep 2024 - 04min
35 - 2024年8月29日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月29日の東京株式市場は3日ぶりに反落しました。終値は前日比9円23銭(0.02%)安の3万8362円53銭で取引を終えました。 エヌビディアの決算結果を受けて、半導体関連銘柄に売りが出ました。
下げ幅は400円を超える場面もありましたが、戻して終わりました。 方向感の定まらない展開の延長線であり、東証プライムの売買代金は8営業日連続で4兆円の大台を下回りました。
Thu, 29 Aug 2024 - 04min
34 - 2024年8月28日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月28日の東京株式市場は続伸しました。終値は前日比83円14銭(0.22%)高の3万8371円76銭で取引を終えました。前日に様子見の相場でした。
多くの銘柄は出口の見えない流れで消耗的なトレードが繰り返されました。エヌビディアの決算発表を前に積極的な売買はみられず、東証プライムの売買代金は3兆2680億円で、2024年度3番目の少なさだった。売買高は13億7271万株
Thu, 29 Aug 2024 - 03min
33 - 2024年8月27日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月27日の東京株式市場は反発しました。終値は前日比178円40銭(0.47%)高の3万8288円62銭で取引を終えました。商いがふるわず、東証プライムの売買代金は概算で3兆2309億円、今年2番目の少なさを記録しました。
為替市場で進んでいた円高傾向が一服、円安に振れたことを好感して買いが入りました。上昇はしたものの、米国市場同様、エヌビディアの決算を前にして半導体関連は手放して様子見する姿勢で押されました。
Tue, 27 Aug 2024 - 03min
32 - 2024年8月26日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月26日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前週末比254円05銭(0.66%)安の3万8110円22銭で取引を終えました。為替市場で円高が進んだことが下落の要因で米国市場が上昇した流れを引き継ぐことができませんでした。
為替市場では1ドル=143円台まで円高が進んで、自動車関連を含む輸出株に売りが出ました。下げ幅は500円を超える場面もありましたが、割り安感が出てきた内需系に買いが向かい、下げ幅を縮小しながら終わりました。
Mon, 26 Aug 2024 - 04min
31 - 2024年8月23日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月23日の東京株式市場は続伸しました。終値は前日比153円26銭(0.4%)高の3万8364円27銭で取引を終えました。日銀総裁の発言と為替の動きが相場を支えましたが、上値も限られる様子見相場でした。
日銀総裁と副総裁の間に政策運営の考え方が異なるという懸念に対して、植田総裁は「相違ない」という発言で市場に安心感を与えました。上げ幅が200円を超える場面もありましたが、パウエル議長の発言を前にして積極的な売買は見られず、上値は限定的でした。
Fri, 23 Aug 2024 - 03min
30 - 2024年8月22日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月22日の東京株式市場は反発しました。終値は前日比259円21銭(0.68%)高の3万8211円01銭で取引を終えました。上げ幅が400円を超える場面がありましたが、利益確定の売りを反映して縮小して終わりました。
朝方は為替市場で円高の動きが出たことでマイナスに沈む場面がありました。円高傾向の一服とともに、米国市場の堅調な動きが意識されるとプラスに転じて400円超えの上昇になるなど変動性の高い相場がつづきました。
Thu, 22 Aug 2024 - 03min
29 - 2024年8月21日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月21日の東京株式市場は反落しました。終値は前日比111円12銭(0.29%)安の3万7951円80銭で取引を終えました。ボラティリティの高い動きが続き、450円下落まで下げた後の戻りでした。
下げ幅を広げたのは為替市場の動きでした。朝方1ドル=144円台まで円高が進んで、輸出関連株を中心に売りが広がりました。午後に入って円高基調が一服したことが確認されると、下げ渋って戻りましたが、下げ幅をカバーすることまでは至りませんでした。
Thu, 22 Aug 2024 - 04min
28 - 2024年8月20日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月20日の東京株式市場は反発しました。終値は前日比674円30銭(1.80%)高の3万8062円92銭で取引を終えました。
幅のある上昇で38,000円台を回復しました。前日の下落を引き起こした米国の雇用不安が後退、3指数揃って上昇したことがリスクオンの心理につながりました。
Tue, 20 Aug 2024 - 02min
27 - 2024年8月19日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月19日の東京株式市場は大幅反落しました。終値は前週比674円05銭(1.77%)安の3万7388円62銭で取引を終えました。6営業日ぶりの反落です。週末の米国市場は上昇しましたが、その勢いを引き継ぐことができませんでした。
為替市場で急激な円高が進み1ドル=145円台まで記録したことで投資家心理が悪化しました。そもそも先週末までの大幅な上昇で日経は利益確定のタイミングに来ており、そのことが重なり合って下げ幅を深めました。
Tue, 20 Aug 2024 - 02min
26 - 2024年8月16日の日経概況及び今後の展望
2024年8月16日の東京株式市場は大幅に続伸しました。終値は前日比1336円03銭(3.64%)高の3万8062円67銭で取引を終えました。暴落してから初めて38,000円台に載せてきました。
前日の米国株相場が3指数揃って上昇したことに加え、外国為替市場で急激に円安が進んだことも輸出関連銘柄ねの買いを広げました。円相場は1ドル=149円台に下落する円高傾向が強まりました。
Fri, 16 Aug 2024 - 03min
25 - 2024年8月15日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月15日の東京株式市場は4営業日続伸しました。終値は前日比284円21銭(0.78%)高の3万6726円64銭で取引を終えました。 米国市場の顕著な流れを受けて上昇しましたが、節目となる37,000円を目前にすると上げ幅を縮小しました。
外国人の会だと見られる先物への買いが入って、上げ幅は400円を超える場面もありました。直近の急落で大きく押されていた銘柄を中心に資金がシフトしています。
Fri, 16 Aug 2024 - 02min
24 - 2024年8月14日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月14日の東京株式市場は3日続伸しました。終値は前日比209円92銭(0.58%)高の3万6442円43銭で取引を終えました。変動幅の大きかった相場でした。
先日の米国市場が上昇したことを受け、買いが先行してスタート、上昇幅は450円を超える場面もありました。37,000円台を伺うと思われたときに、前日の大きな上昇から利益確定が進み上げ幅を打ち消して、マイナスに転じる場面もありました。
Wed, 14 Aug 2024 - 03min
23 - 2024年8月13日の日経概況及び今後の展
【市場の総括】
2024年 8月 13日の東京株式市場は続伸しました。終値は前週末に比べ1207円51銭(3.45%)高の3万6232円51銭で取引を終えました。3万6,000円台を回復して、戻りを試す動きが早まりました。
141円台まで記録したドル・円相場が147円台に急速に収まり、円高傾向が一服したことが輸出関連株を押し上げました。また、前日の米国市場でSOX指数が上昇、ハイテク関連が物色されたことを受け半導体・半導体製造装置などに買いが広がったことが上昇幅を広げる要因となりました。
Tue, 13 Aug 2024 - 04min
22 - 2024年8月8日の日経概況及び今後の展望
2024年8月8日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前日比258円47銭(0.74%)安の3万4831円15銭で取引を終えました。投資家心理が安定できず、変動性の高い動きが続きました。
朝方発表された金融政策決定会合の「主な意見」では「段階的な利上げが必要」との内容が確認され、前日の副総裁の発言から一転、下げ幅を広げました。為替市場で進んだ円高一服を材料にプラス圏まで進むなど、連日変動の激しい相場が続きました。
Thu, 08 Aug 2024 - 03min
21 - 2024年8月7日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月7日の東京株式市場は続騰しました。終値は前日比414円16銭高の3万5089円62銭で取引を終えました。朝方は下げた後、午後に入って大幅に上昇する変動性の高さが目立ちました。
前日の日経が史上最大の上昇幅を記録したことで短期で利益を取る売りが出た朝は900円を超える下げ幅まで記録しました。 午後から日銀副総裁の発言内容で為替市場で円安ドル高が進みました。急速に下げ幅を縮小して上昇に転じて終わりました。
Thu, 08 Aug 2024 - 03min
20 - 2024年8月6日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月6日の東京株式市場は大幅反発しました。終値は前日比3217円04銭(10.23%)高の3万4675円46銭で取引を終えました。
1990年10月につけた2676円55銭を超える過去最大の上昇幅となりました。
前日の下げ幅に対する自律反発を狙った買いが入るとともに、一時141円も迫る勢いで進んでいた円高傾向が一服して輸出関連銘柄に買いが戻ったことも上昇の要因として加わりました。
Wed, 07 Aug 2024 - 03min
19 - 2024年8月5日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月5日の東京株式市場はかつて無い急落となりました。終値は前日比4451円28銭(12.4%)安の3万1458円42銭と1897年のブラックマンデーの翌日に着けた3836円48戦を超えて過去最大の下落幅を記録し取引を終えました。
朝方下げ幅を拡大させてから落ち着きを取り戻したかのように見えた相場は、後場の寄り付きから再び下げ始めました。サーキットブレイクが2回に渡って発動されましたが、下げの勢いは止まらず、史上最大の下げ幅を記録して歴史に残る日となりました。
Tue, 06 Aug 2024 - 03min
18 - 注目企業の決算要約と投資戦略(Apple: AAPL)
全体のサマリーiPhone、iPad、サービスの収益はすべてアナリストの予想を上回る
Appleが木曜日に発表した第3四半期の財務報告で、ウォール街の予想を上回る結果を示し、全体の収益が5%増加しました。Appleの株価は時間外取引で上昇しました。Appleの2024年第二四半期の業績は、全体的な売上と利益の増加にもかかわらず、いくつかの地域市場や製品カテゴリでの課題に直面しています。特に中国市場でのシェア低下が目立ちますが、サービス部門の成長やAIへの投資が今後の成長を支える重要な要素となっています。
Sat, 03 Aug 2024 - 03min
17 - 2024年8月2日の日経概況及び今後の展望
2024年8月2日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比2216円63銭(5.81%)安の3万5909円70銭で取引を終えました。
下げ幅はブラックマンデー翌日の1987年10月20日(3836円安)以来およそ36年10カ月ぶりの大きさで、今年最大、史上2番目の下げ幅となりました。
米新規失業保険申請件数、ISM指数など米国の景気関連指標が市場予想を下回り、下げの引き金となりました。利下げ期待で盛り上がる準備をしていた市場は景気後退の懸念で大きく修正されました。
Fri, 02 Aug 2024 - 04min
16 - MicroSoft(MSFT)企業分析
【全体のサマリー】
増収増益の中、クラウドの予想外な展開
マイクロソフトの最新四半期におけるクラウド事業、特にAzureの成長がウォール街の期待をわずかに下回りました。その影響で決算が発表されてからの株価は時間外取引で4%下落しました。Azureの売上は29%増加しましたが、前四半期の31%増から減少し、アナリスト予想の30%増にもわずかに届きませんでした。
Fri, 02 Aug 2024 - 02min
15 - 2024年8月1日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年8月1日の東京株式市場は大幅反落しました。前日比975.49(2.49%)安の3万8126円33銭で取引を終えました。円高の影響で輸出関連銘柄への売りが強まり、下げ幅は1,300円を超える場面もありました。
連日で変動性の高い動きが続いています。日銀会合の後は1,200円を超える変動幅を記録しましたが、本日はほぼ一方的に売られる展開、為替市場で一時的に1ドル=148円台に突入したことが要因となりました。
Thu, 01 Aug 2024 - 03min
14 - 2024年7月31日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年7月31日の東京株式市場は大幅反発しました。終値は前日比575円87銭(1.49%)安の3万9101円82銭で取引を終えました。変動性の高い1日でした。高値と安値の差を示す日中値幅は1233円99銭で、今年最大を記録すると共に2020年3月13日以来の大きさとなりました。
日銀金融政策決定会合の後、政策金利の利上げが決定され、先物にショートを入れていた投機筋による買い戻しが猛烈に入りました。半導体関連への買いが入ったことも市場を押し上げました。
Thu, 01 Aug 2024 - 04min
13 - 2024年7月30日の日経概況及び今後の展望
2024年7月30日の東京株式市場は小幅に続伸しました。終値は前日比57円32銭(0.15%)高の3万8525円95銭で取引を終えました。中銀イベント、雇用関連統計の発表が予定されており、様子見ムードが広がりました。
日銀、FRBの中央銀行会合が31日まで続くことからその結果を見極めての戦略を実施したいとの心理で積極的な売買は見られませんでした。上昇というより、下げ止まりの動きが続いたことに意味をおく相場でした。
Thu, 01 Aug 2024 - 03min
12 - 2024年7月29日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年7月29日の東京株式市場は急反発しました。終値は前週末比801円(2%)高の3万8468円で取引を終えました。9営業日ぶりの反発で下げ止まりの兆しから反転に変わりました。
前週末の米国市場が3指数そろっての上昇になったことを引き継ぎ、買いが先行、上げ幅は1,000円を超える場面もありました。また前営業日まで8日続落したことから自律反発があってもいいタイミングでした。
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
配信サイト:https://tbladvisory.com/
Sun, 28 Jul 2024 - 03min
11 - 2024年7月26日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年7月26日の東京株式市場は8営業日続落しました。終値は前日比202円10銭(0.5%)安の3万7667円41銭で取引を終えました。上昇に転じる場面もありましたが、引けにかけて下げ幅を拡大して3万8,000円を割り込んで週間の取引を終えました。
2021年10月以来、2年9カ月ぶりの長さを記録した続落でした。週間では2396円を下げており、週間で4桁の下げを記録するのも2週連続です。史上最高値を更新する動きから市場崩壊に近い下落で投資家の間には疲労感が出てきました。
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
配信サイト:https://tbladvisory.com/
Thu, 25 Jul 2024 - 04min
10 - 2024年7月25日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年7月25日の東京株式市場は大幅に7日続落しました。終値は前日比1285円34銭(3.28%)安の3万7869円51銭で取引を終えました。今年最大の下落幅と下落率を記録、投資家心理はセーリングクライマックスに向かっています。
米国市場が大幅な下落をした流れを引き継ぎ、売りが先行してスタート、為替市場は円高基調が続いたことで下げ幅を拡大させました。支えとして期待されていた38,000円も1日だけで割り込みました。
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
配信サイト:https://tbladvisory.com/
Wed, 24 Jul 2024 - 04min
9 - 2024年7月24日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年7月24日の東京株式市場は6日続落しました。終値は前日比439円54銭(1.11%)安の3万9154円85銭と、6月24日以来1カ月ぶりの安値で取引を終えました。
前日の米国市場が下落したこと、為替市場で急速に進む円高基調を反映して一時的には39,000円割れまで意識されました。安値が39,060で下げ止まりましたが、節目を割り込むことは投資家心理を悪化させるので、さらなる下落にも備えるのがよいでしょう。
前日の米株式市場は反落して前日比57ドル35セント(0.14%)安の4万0358ドル09セント、ナスダックも反落し前日比10.217ポイント(0.05%)安の1万7997.351、S&P500種も反落して8.67ポイント(0.15%)安の5,555.74で取引を終えました。
下げではありましたが、方向感なしという表現がふさわしい流れでした。最近の下げを主導しているハイテク関連銘柄に売りが続くことが市場の重荷になっています。一方、決算時期の特徴を反映した一時的な混乱という見方もできます。
市場を混乱を極めているのは為替市場が要因といえます。FRBや日銀高官の発言もない、市場を大きく動かすような動きもない、こんな中で153円台まで一気に進む円高基調は不思議で満ちたものです。
現在の株式市場だけでなく、為替市場も未来を反映する動きだと考えるのがよいでしょう。日米の金利差が拡大することに着目した円安が進み、年初の140円台から161円まで円安が進んだので、金利差縮小が意識され始めた今は巻き戻しがおきてもいいタイミングです。
1,600円近くを下げてきたのにさらに下がる余地がある?と甘くみてもそこからさらに下がるのが市場。ただし、売られすぎのサインも十分でているのでそろそろ下げ止まりを考えてもよい時間です。下げ止まってから反発を始める価格帯の目安は38,900円から38,500円。ただし、日本市場も決算発表が本格化するので、持続的な上昇というより短いトレンドを繰り返すと考えた方が良いです。
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
配信サイト:https://tbladvisory.com/
Tue, 23 Jul 2024 - 04min
8 - 2024年7月22日の日経概況及び今後の展望
【市場の総括】
2024年7月22日の東京株式市場は4日続落しました。終値は前週末比464円79銭(1.16%)安の3万9599円00銭で取引を終えました。
米国の大統領選関連でハイテク株が敬遠され、ナスダック、S&P500などが下落したことを受け、売りがでました。半導体関連などハイテク関連に売りが集中する一方、中国景気への懸念も強いことから下げ幅を拡大させました。
前日の米株式市場は続落し、前日比377ドル49セント(0.92%)安の4万0287ドル53セント、ナスダックは続落して前日比144.283ポイント(0.80%)安の1万7726.940、S&P500種も続落して39.59ポイント(0.71%)安の5,505.00で取引を終えました。
世界で発生したシステム障害により、空港や決済システムに大きな影響が起きたことが投資家心理を悪化しました。マイクロソフトのOSで発生しており、障害の原因となったクラウドストライクの株価は15%以上を下げる場面があるなど、ハイテク関連は強い推しの局面を迎えました。
今年に市場が調子いいのは本日の下げでもわかるほどです。本日で4日続落ですが、この長さの連敗は2023年9月28日から10月4日までの5日続落、その後、はじめての長さとなりました。
4万円の支えを軽く下に抜けたことで投資家心理は悪化しやすいですが、今回の下げの動きは調整局面だと考えてよいでしょう。 3万9000円から3万8500円の間には買いが集中しているので、支えられ安く、実際に支えられる場合は切り返して反発になります。
その際に狙いやすいのは元々上昇トレンドに入っている銘柄で今回の下げは調整だとみていい銘柄です。食料品、小売などの内需・ディフェンシブ銘柄への資金シフトも強まることが予想されるので、それに備えての物色をするのがよい戦略です。
||米国市場は続落【 今後の投資戦略】
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
配信サイト:https://tbladvisory.com/
Sun, 21 Jul 2024 - 03min
7 - 2024年7月18日の日経概況及び今後の展望 - 世界一やさしい投資の学校
【市場の総括】
2024年7月18日の東京株式市場は大幅に続落しました。終値は前日比971円34銭(2.36%)安の4万0126円35銭で取引を終えました。米国市場で半導体関連銘柄の売りが目立ち、日本市場の主要銘柄を構成する半導体・半導体製造措置関連にも売りが膨らみました。
為替市場で強力な円高が進み、1ドル=155円前半と1ヵ月ぶりの円高水準をつけたことも売りが嵩む要因となりました。テクニカル的にはアイランドリバーサルの後、さらにギャップダウンする暴落形ですが、下げ止まりの要因もみられています。
日経は天井からのギャップダウンが2回
||米国市場はハイテク系が大きく売られる
前日の米株式市場は6日続伸し、前日比243ドル60セント(0.59%)高の4万1198ドル08セント、ナスダックは4営業日ぶりに大幅に反落して前日比512.415ポイント(2.76%)安の1万7996.925、S&P500種も反落して78.93ポイント(1.39%)安の5,588.27で取引を終えました。
業種によって大きく明暗が分かれました。製造業など伝統の経済を構成するタウ指数は大幅に上昇して、3日連続で過去最高値を更新しました。41,000ドル台に乗せるのは初めてですが、その反面ハイテク関連は大きく売られました。
バイデン政権の厳しい姿勢がハイテク関連を圧迫しました。日本・オランダなど半導体製造装置の先端を走る同盟国に対して、先端半導体技術へのアクセスを中国に提供し続ける場合、厳しい貿易制限措置を可能性について保持られたことが重荷となりました。
【 今後の投資戦略】
半導体関連、円高ダブルパンチが炸裂した日でした。東京エレクトロン、レーザーテックなど日本を代表する半導体関連が大幅な下落、155円前半まで進んだ円高はトヨタを筆頭に自動車株も大きく下げました。
前日は大型株に集中していた資金が中・小型に回るサインと解説しましたが、本日ほぼ全面安、終値も安値付近で終わったのが非常に印象の悪い流れでした。ここまでくると40,000円が意識されますが、 25日移動平均線がすぐ下にあり、支えられる要素はいくつかあります。明日は金曜日と言う週末要因があるので さらに下りやすいですが、40,000円前後で下げ止まる場合は、来週からの反転が期待できます。ここから反転すると主力株への買い直しが入るとともにグロース系にも資金が回る可能性があるので、来週からの動きに注目してみましょう。
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
配信サイト:https://tbladvisory.com/
Wed, 17 Jul 2024 - 04min
6 - ジョン・シュウギョウの週間金融市場展望2024年7月16日〜19日
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
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Wed, 17 Jul 2024 - 21min
5 - 2024年7月17日の日経概況及び今後の展望 - 世界一やさしい投資の学校
【市場の総括】
2024年7月17日の東京株式市場は反落しました。終値は前日比177円39銭(0.43%)安の4万1097円69銭で取引を終えました。
半導体関連銘柄が米国の影響で大きく下落しました。バイデン政権が中国との関係に厳しい措置を増している中、日本市場にもその影響が懸念され、大型・主力銘柄を中心に売りが膨らみました。
||米国市場は
前日の米株式市場は5日続伸し、前日比742ドル76セント(1.84%)高の4万0954ドル48セント、ナスダックは3日続伸して前日比36.774ポイント(0.19%)高の1万8509.340、S&P500種も3日続伸して前日比35.98ポイント(0.63%)高の5667.20で取引を終えました。
6月の米小売売上高が市場予想を上回り、米国の景気に対する懸念が後退、ソフトランディングへの期待が高まりました。直近の経済指標は市場予想を下回る結果が続きましたが、国内経済の7割を占める個人消費関連指標が堅調な結果になったことがポジティブな影響を与えました。
【 今後の投資戦略】
本日は下落したものの、循環物色がスタートしたとみていいでしょう。本日の下げを主導したのは半導体関連などいわゆる値嵩株。ここまでの上昇が大きかった分、変動性が高まるというのは予告していた通りです。
注目するのは騰落数。日経225指数は200円の下げ幅までみせて崩れたにもかかわらず、プライム市場での値上がり株数は1000を超えました。今まで出遅れていた銘柄や業種に資金が回り始めたということなので、むしろいいサインとして考えていいでしょう。個人が注目しやすいグロース株はこれからが注目するタイミングです。
Mon, 15 Jul 2024 - 03min
4 - 2024年7月16日の日経概況及び今後の展望 - 世界一やさしい投資の学校
2024年7月16日の東京株式市場は反発しました。終値は前週末比84円40銭(0.20%)高の4万1275円08銭で取引を終えました。3連休上げの市場は前日の米国市場が上昇したことを受け買いが先行してスタートしました。
上昇で終わりましたが上げ幅は3桁を切り、まだ自律反発の領域に抜け出していません。ナスダックが上昇したことを材料に半導体関連、精密機器、電気機器などが物色されました。
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Mon, 15 Jul 2024 - 04min
3 - 2024年7月12日の日経概況及び今後の展望 - 世界一やさしい投資の学校
2024年7月12日の東京株式市場は4日ぶりに大幅に反落しました。終値は前日比1033円34銭(2.45%)安の4万1190円68銭。下げ幅は4月19日の1011円を上回って今年最大で取引を終了しました。直近の急激な上昇に対する警戒感が強まる中、利益確定が大量に出ました。
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Thu, 11 Jul 2024 - 05min
2 - 2024年7月11日の日経概況及び今後の展望 - 世界一やさしい投資の学校
2024年7月11日の東京株式市場は3日続伸し、前日比392円(1%)高の4万2224円と初めて4万2000円の大台に到達して取引を終えました。連日の史上最高値更新で日米の株式市場は過熱懸念が広がっています。
史上最高値の更新は3日連続で、前日に大幅に上昇してやはり高値を更新した米国市場の流れを引き継ぎました。全銘柄が均等に買われる動きにはならず、半導体関連など一部の銘柄への買いが目立ちました。
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
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Wed, 10 Jul 2024 - 04min
1 - #001 このPodcastについて・人生を豊かにする投資法
この講義では、ジョン・シュウギョウが、自身の著書「世界一優しい株の教科書」の著者としての経験と、投資と人生の関係についてお伝えしています
投資はお金を増やすだけでなく、自己成長や人間関係、健康など、人生のあらゆる側面に投資することが重要。自分自身に投資することで、より豊かで充実した人生を送ることができるのです。
多くの人は投資をお金や株式市場と関連付けがちですが、実際には自己成長や人間関係など、人生の様々な側面に投資するという考えを持つことが重要です。
Mon, 01 Jul 2024 - 07min